アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五と、女優の黒木瞳がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ特番『音楽チャンプ2時間SP 全国31都市カラオケ100点探しの旅!歌うま発掘!3000人オーディション』(27日20:00～21:48)で、8歳の天才少年が発掘される。
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宇都宮聖くん=テレビ朝日提供
番組では、テレビ朝日アナウンサーがカラオケ採点マシーンを担ぎ、約1カ月かけて全国31都市を行脚。各地の“歌うま”さんに十八番を披露してもらい「100点が取れる」逸材を発掘していく。
そんな中、中国・四国ブロックを担当する清水俊輔アナが出会ったのが、愛媛県松山市に住む宇都宮聖(うつのみや・こうき)くん。松山の商店街で清水アナが“歌うま”さん探しを行っていると、突然「歌いたいで～す!」と元気いっぱいに走り寄り、「うわビックリしたぁ!」と叫んだ清水アナの動揺をものともせずに、さらに真っすぐな目で「歌いたいです」とアピールした。
そしていざマイクを持った聖くんがカラオケ採点マシーンで選んだ曲は、中島美嘉の名バラードソング。スタジオの村上が「選曲どうなっとんの!?」とビックリする中で歌い始めると、8歳とは思えない力強い歌声、大人も顔負けないこぶしを利かせた歌い方で圧倒し、「え…？」「えぇ～～!?」と、驚きとザワめきの声がスタジオ中に広がることになる。
週2回は近所のカラオケ喫茶で、客前に立って練習がてら歌を披露しているという聖くんは、これまでも数々の歌唱大会で受賞してきた実力の持ち主。清水アナは「ミュージックステーションって知ってる? いつ出たい?」と積極的にスカウトし、聖くん自身も「今!」とノリノリで回答する。
スタジオには全国各地で見つけた“歌うま”さんの中でも、特に精鋭の選抜者が登場。ロボット審査員「チャンプくん」と人間審査員の採点でジャッジしていく。人間審査員には、森公美子や、音楽プロデューサーの田中隼人、作詞作曲家の杉山勝彦らが登場。見事“チャンプ”に選ばれると、賞金100万円が与えられる。
