21歳の誕生日に改名を発表した俳優・伊藤健太郎が、16日に放送される映画情報番組『ムビふぁぼ』(TBS 月曜深夜24:58~ 毎月1回)で、MCを務める同番組に“伊藤健太郎”として初登場。改名に至るまでのエピソードを披露するとともに、意外な名前の候補があったことを告白する。

  • 『ムビふぁぼ』

    伊藤健太郎(右)と内田真礼

伊藤健太郎は、ローマ字表記の“kentaro”でモデル活動をスタート。“健太郎”に改名し、ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ)で役者デビューし、映画『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)など、常に出演作が多数控えている注目の若手俳優だ。

改名後はじめて『ムビふぁぼ』の収録に臨んだ伊藤。ともにMCを務める内田真礼から、改名した理由を聞かれ、実は、かねてから改名は考えていたことを明かす。そして、本名と同じ伊藤姓の役を演じている今が、そのタイミングだと思ったと語る。すると内田から「ちなみに、インパクトのある苗字は考えなかったんですか? 例えば、川中島とか(笑)」という質問が。伊藤は「いくつか候補はあったんですよ。例えば、流川(るかわ)とか。漫画のスラムダンクも好きだし、学生時代にずっとバスケットボールをやっていたので、かっこいいかなと思って(笑)」と意外な候補があったことを明かし、スタジオの笑いを誘った。

収録後には、サプライズで伊藤の21歳の誕生日を祝うバースデーケーキが登場。内田とスタッフに「Happy Birthday dear 伊藤健太郎さん~」と歌で祝福されると、驚きつつも、メッセージプレートに書かれた“伊藤健太郎”の文字に嬉しそうな笑顔を見せた。

  • 『ムビふぁぼ』
  • 『ムビふぁぼ』

(C)TBS