女優の水沢エレナ(25)が、3月6日スタートのTOKTO MXドラマ『#(ハッシュ)』(毎週火曜19:58~20:27 全4回)で主演を務めることが17日、発表された。

水沢エレナ

水沢エレナ

「検索記号」と「細切れ」の意味を併せ持つドラマタイトル。彼氏のドタキャンに呆れて一人台湾へと旅立つ・飯田佳奈美役を演じる水沢は、「初めての台湾でのドラマ撮影ということで、また新しいことに挑戦できる嬉しさと楽しみな気持ちでいっぱいです」と心境を語り、「私が演じるかなみが、台湾へ行き、沢山の人に出会い、色んなハプニングがありながらも成長していく姿を、温かく、楽しみながら見ていただけたら嬉しいです」と呼びかけている。

一方、国内に取り残されてしまった彼氏・町田類役の栗山航は、「恋愛ドラマなのでドキドキするような展開やリアルな恋愛をお届けしたいです! SNSを使っての今時の恋愛模様が見どころです!」とアピール。そのほか、佳奈美の妹・飯田晴美役にはアイドルグループ・X21の白鳥羽純、佳奈美が渡航先で世話になるゲストハウスオーナー・メイラン役にはシャドウ・リュウ、類の父親・保役には中丸新将の出演が決まっている。

メガホンを取るのは、フェイスブックで出会った台湾人女性との恋を描いた映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』(17年)の谷内田彰久監督。本作は監督にとって台北ラブストーリーの第2弾となり、「インターネットを通じて交わされる感動をいかに可視化する事」を最大のテーマとしているという。