フリーアナウンサーの羽鳥慎一が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~)に出演。2014年の同局系大型特番『24時間テレビ』でTOKIOの城島茂がチャリティーマラソンのランナーを務めた時の秘話を明かした。

羽鳥慎一アナ

今回、『24時間テレビ』を特集。40回目を迎える今年の『24時間テレビ』から、小山慶一郎、徳光和夫、羽鳥慎一アナ、水卜麻美アナがゲスト出演した。

羽鳥アナは、印象に残っているチャリティーマラソンのランナーを聞かれ、「TOKIOのリーダー(城島茂)」と返答。「リーダーが武道館に入る直前に、ほかの4人がバーッと出てきたんです。あれは4人が考えて4人がアドリブで勝手に出たんです」と明かし、「みんな服がバラバラなんですけど、お休みだった。みんな私服なんです」と続けた。

そして、MCの東野幸治が「あそこだけなんですよね。一緒に武道館に来ないんですよね」と言うと、羽鳥は「階段上まで行って…。あのときのメインパーソナリティ―が関ジャニ∞だったので、このまま全員でゴールすると、ゴールがTOKIOになっちゃう。この24時間は関ジャニ∞なんだから、俺らはここまでって」と、関ジャニ∞を気遣ってアリーナには入らなかったと説明。「素晴らしかった」とTOKIOを称え、スタジオからも拍手が起こった。

このエピソードに、SNS上でも「全方位に気を配って見せる男気が泣ける」「後輩の仕事潰さないように配慮できるTOKIOさんかっこよすぎる」「関ジャニ∞パーソナリティの時のエピソード…TOKIO先輩素敵です」「いい先輩すぎる」「泣けた」「TOKIO兄さん…かっこよすぎる」「TOKIOの関ジャニ∞への気遣いで泣きそうなった」などと感動の声が上がっている。