毎週火曜深夜に放送中の日本テレビ系バラエティ番組『上田と女がDEEPに吠える夜』が、初のゴールデンタイム進出。きょう1日(21:00~)の放送では、「ルッキズム」ブロックに、市井紗耶香、犬山紙子、齊藤京子、バービー、ホラン千秋、LiLiCoが出演。さらに、スペシャルゲストの溝端淳平、上田晋也、大久保佳代子、いとうあさこ、ファーストサマーウイカとともに、“美しくないと価値がない?”という社会に広がる価値観について語り合う。
容姿にコンプレックスを持つ若者の割合が、世界1位になったこともある日本。今や男女にかかわらず、見た目を気にする若者が急増しているという。
SNSでも「スペ120」「ルッキズム風刺画」など、ルッキズムを助長する言葉が飛び交い、その傾向はますます加速。しかし、ルッキズムにとらわれすぎると、理想と現実のギャップに苦しみ、心身ともに不調を来すこともある。
齊藤も、かつてはルッキズムにとらわれていたといい、「声が低めなので、学生時代は『しゃべらなければかわいいのに』っていうのは言われたこともある」と告白。「今は『そのギャップが逆に個性になって良い』という意見をポジティブにとらえて過ごしているが、最初はコンプレックスがありました」と打ち明ける。
大久保も、光浦靖子とのコンビで「ブスとブスのコンビだ」と言われてきた過去に触れ、「そこからブスが個性みたいに扱われて。これはもう、今世でもらった着ぐるみだから、この中でどう戦ってこう、みたいなところにやっとなったので、今はコンプレックスはないです」と語る。
ホランは「男性女性問わず、『番組にいるだけで画面が華やぐので』と言われると、結局、『ガワだけを求められているのかな…。能力で勝負したいのに、中身で呼ばれているんじゃないんだ』って、ガッカリすることもあると思う」と明かす。
これに溝端も同調し、若い頃に「溝端が本当に芝居で評価されるには相当いい芝居をしないと、ガワでお仕事もらってる人になる」と言われ、プレッシャーをかけられた過去を告白。
さらに元モーニング娘。市井紗耶香も「年齢と共に『ほうれい線が出てきたね』とか『お母さん体形になったね』みたいにネットとかでスゴく言われた。元アイドルのイメージがこの28年間ずっと根付いている。そういうのはちょっとツラい」と本音を吐露する。
すると上田は「日本人は比べるのが好きなんだろうね。三大○○とか、四天王的な、あれも誰かと比べて選んでる」と持論を展開し、トークはさらにヒートアップする。
若者がルッキズムにとらわれる要因として、学校内のスクールカースト、家庭内で注意すべき親子の会話、SNSの影響も議論に。犬山は、10代の頃に自分の容姿にコンプレックスがあったといい、「思春期の頃は自分の顔が嫌すぎて、メイクでどうにかしようと思って。当時はヤマンバギャルがはやっていた時期だったので、めちゃくちゃ目の上を黒く塗っていた」と振り返る。
また、ルッキズムにとらわれすぎて摂食障害に陥る若者も増加。LiLiCoは「急激なダイエットは本当にやめてほしい。絶対に人生壊れます」と、かつて自らも苦しんだ過度なダイエットの代償を明かす。
さらに、美容整形の低年齢化が進む昨今、男女高校生の半数以上が美容整形に興味を持っているというデータも紹介。自分の子どもが整形したいと言い出したらどうするのか、どうすれば「ルッキズムの呪い」と真剣に向き合う社会になれるのか、スタジオで激論を交わす。
【編集部MEMO】
『上田と女がDEEPに吠える夜』は、社会のリアルに迫る“大人のためのトークバラエティ”。これまで「買い物依存」「女性アスリートとハラスメント」「女性アナウンサーのリアル」など、身近でありながら語られにくいテーマを扱ってきた。初のゴールデン2時間SPとなる今回は、「産後うつ」「女性政治家のリアル」「ルッキズム」をテーマに、出演者たちが本音で語り合う。
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