SMAPの草なぎ剛がこのほど、来年1月スタートの関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜21:00~21:54)のクランクインを、タイ・バンコクで迎えた。

『嘘の戦争』に出演する水原希子=関西テレビ提供

撮影がスタートしたのは今月19日の朝8時半で、繁華街にあるゴーゴーバー。ド派手な店内に、草なぎは「すごいね!」と苦笑いするほどだ。

スタッフは日本人35人、タイ人54人、さらに外国人エキストラ120人の総勢200人を超す大規模な撮影だったが、日本語・タイ語・英語の通訳を介して演技の指示が行われるため、1カットでも多くの労力が必要に。それでも草なぎは、昼休憩で現地スタッフから飲み物をもらうと「コップンカップ(ありがとうございます)」と満面の笑みを浮かべていた。

草なぎに次いで、相棒的存在で女詐欺師の十倉ハルカ役を演じる水原希子も、白いブラウスにシフォンスカートという清楚な衣装でクランクイン。タイで日本人が日本人を騙すという"日日詐欺"をして稼いでいる、草なぎ演じる浩一とハルカのやり取りのシーンを撮影した。

水原は、タイ語のセリフに挑戦する草なぎを見て、「日本語にはない発音があるので難しいと思いますが、すごい練習をされていました。大変そうでしたけど、現地の方が理解できるくらいマスターされていたのですごいなって思いました」と感想を語り、その様子に「すごくチャーミングな方、誰に対しても優しいし、気遣いをされる方」と感心していた。

撮影初日には、1時間以上続くスコールが3回も降るなど、ハプニングにも見舞われたが、3日間のタイでのハードな撮影は無事に終了。草なぎは「なんかタイに馴染んじゃって、もうずっと居ようかな。日を追うごとに、僕はタイに来るべくしてきたんだなと実感してしまったので、もう帰りません(笑)」と、すっかり気に入ってしまった様子だ。

日本で覚えたタイ語が、現地とは違っていたそうだが、「そこは臨機応変に対応しました(笑)。コツは外国語なので、堂々としゃべること」と、韓国語をマスターしただけあって見事に乗り切った草なぎ。「タイに来て撮影して良かったなと思える映像が、画面から伝わってくると思います」と手応えを語っていた。