住信SBIネット銀行は29日、住宅ローン取扱額が2007年9月24日の営業開始以来7年4ヵ月で2兆1000億円を突破したと発表した。

2013年11月より充実した補償の「Mr.住宅ローン」の取扱いを開始。WEBサイトからの申込みに関しては、「ネット専用住宅ローン」と「Mr.住宅ローン」の2つの商品から顧客自身にあった商品を選ぶことができるようになり、より多くの顧客のニーズに応えることができるようになっているという。

同社が取扱う住宅ローンは、以下のサービスを付帯している。

  • ネットと郵送で手続き完結

  • 一部繰上返済手数料や、団信・8疾病保障の保険料が無料

  • 万が一の交通事故や、地震への保障も充実(「Mr.住宅ローン」)

  • 女性の顧客にはがん診断給付金付き(「ネット専用住宅ローン」)

「Mr.住宅ローン」については、現在特別金利キャンペーンを実施しており、固定金利5年(当初引下げプラン)が年0.490%となっている。特別金利キャンペーンは、キャンペーン期間中である3月31日までに借入れを行った顧客が対象。また「ネット専用住宅ローン」については、固定金利10年(当初引下げプラン)について今年から引下げ幅を拡大し、年0.850%(基準金利からの引下げ幅年-1.63%)となっている。「ネット専用住宅ローン」の金利は2月の借入金利(年率)であり、金利は毎月見直しされる。

住宅ローンの申込方法

WEBサイトから

  • 同社のWEBサイトより「Mr.住宅ローン」および「ネット専用住宅ローン」の2商品のいずれかを選んだうえで申込む

提携不動産会社を通じて

  • 同社と住宅ローン協定を締結している提携不動産会社で物件を購入等する顧客は提携住宅ローン制度を利用できる。提携住宅ローンの申込みは提携不動産会社に相談する(提携住宅ローンは同社との契約となる)。提携住宅ローンはWEBサイトからは申込みできない

同社は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。