子役でフィギュアスケート選手の本田望結が、13日に放送されたTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)の2時間スペシャルで、ソチ五輪フィギュア男子・銀メダリストのパトリック・チャン選手から特別レッスンを受け、将来の五輪出場について「可能性を秘めている」とお墨付きをもらった。

パトリック・チャン選手から熱血指導を受けた本田望結

番組では「本田望結フィギュア武者修行~アメリカ編~」と題して、本田望結と、付き添いの女優・あき竹城がアメリカに渡り、パトリック・チャン選手と対面。ソチ五輪・金メダリストの羽生結弦選手のライバルであり、"世界一美しいスケーティング"と評価されているパトリック・チャン選手から特別レッスンを受けた。

最初に本田の演技をチェックしたチャン選手は「すごくよかったけど、決定的に足りないことが一つある」と指摘。ソチ五輪のショートプログラムを滑って見せた後に、「望結は滑りがまっすぐだった。体の上下がなくて波がないから、ダイナミックな滑りになっていない。僕のスケーティングがほかの人と違うと言われるのは"上下の波"があるからだと思う。波があると滑りにスピードも生まれるから美しく見える」と説明した。

そして、滑りに上下の幅を生み出すレッスンを行い、技術を伝授。どんどん吸収していく本田を見て、「望結は素晴らしいよ。すごく優秀な生徒だ」と褒めた。さらに、腕の使い方についても「背中からポーズをとるんだ。そうすると立体的に見える」と指導した後、最後にもう1度、本田が演技を披露。最初とは見違える演技に、チャン選手は途中で思わず「ビューティフル!」と声を出し、「すごい良くなった。美しいよ。全部のセクションで練習の効果が出ていた」と絶賛した。

特別レッスンを受けた本田は「すごい楽しくすごくうれしくて、ベッドに寝て夢を見ている感じ」と感激。また、あきが「望結ちゃんは、将来オリンピックに出られるでしょうか」と質問すると、「望結は確実にその可能性を秘めているよ。現実的な話として」とチャン選手からお墨付きをもらった。チャン選手は続けて、「でも、オリンピックに集中しすぎないことも大事。その時がきたらでいいさ」と、プレッシャーに苦しんだ自身の経験から助言した。