AKB48の姉妹グループで大阪を拠点に活動しているNMB48が26日、東京・新宿の吉本興業 東京本部で、チームMの結成発表会見を行い、キャプテンの島田玲奈ら12人のメンバーが出席した。

前列左から山岸奈津美、村上文香、肥川彩愛、城恵理子、谷川愛梨、矢倉楓子、島田玲奈、後列左から三田麻央、太田里織菜、川上礼奈、小鷹狩佑香、高野祐衣、村瀬紗英、藤田留奈 拡大画像を見る

2011年3月にチームNを結成し、1stシングル「絶滅黒髪少女」、2ndシングル「オーマイガー!」を立て続けにオリコンウイークリーチャート1位を記録したNMB48。3作連続1位の期待がかかる3rdシングル「純情U‐19」が2月8日に控える中、チームNに続いてチームMの結成が発表された。チームMは、NMB48の1期研究生8人と2期研究生20人の中から選抜された16人で構成。この日は3rdシングルの選抜メンバーでもある木下百花と與儀ケイラが体調不良のため欠席したが、14人のメンバーが登場した。

過去に交際していた男性とのツーショット写真が流出して昨年9月から年末にかけて謹慎していた島田。2期生のキャプテンに続いて、チームMのキャプテンに就任することになり、「チームMのキャプテンという大役をいただきました。このチームを1つにして引っ張って行きたいと思いますので、これからよろしくお願いします」とあいさつ。「チームNの山本彩さんは身近で見ていて凄くリーダーシップがある。山本さんのようなキャプテンになれたらとは思いますが、自分らしくメンバー1人1人と向き合って大切にできるキャプテンになりたいです」と理想とするキャプテン像を語り、肥川彩愛も「チームの中では年長組なので、島田さんを支えていきたいです」と島田のサポートとチームの結束を訴えた。 今後の目標について「チームMは異例の1期生と2期生が混じったチーム。1期生と2期生は経験と環境が違いますが、今までにない良いチームにしていきたいです」と島田。また、報道陣からの「メンバーの中で誰がセンターになりそう?」という質問には、メンバーのほとんどが城恵理子を指名。自らも指を差したことをメンバーから指摘された城は「だってセンターになりたいんだもん!」と理由を説明して「私はAKBの前田敦子さんに憧れてNMB48に入りました。前田さんのようなセンターになります!」と宣言していた。