AKB48の姉妹ユニット、SKE48の松井珠理奈らが16日、山梨・富士吉田市の富士急ハイランドで新型ローラーコースター「高飛車」のオープニングイベントに出席した。

前列左から中村優花、木本花音、松井珠理奈、小野晴香、後列左から金子栞、向田茉夏、石田安奈、上野圭澄 拡大画像を見る

この日は、富士急ハイランドの新・大型ローラーコースター「高飛車」が営業開始したことを記念したオープニングイベントが行われ、アイドルグループSKE48の小野晴香、松井珠理奈、石田安奈、向田茉夏、上野圭澄、金子栞、木本花音、中村優花が出席登場。"富士急選抜"と称してトークショーを行った。

AKB48でも活躍中の松井珠理奈は「落ちる時に足が上がるのでダメです……」と絶叫系のアトラクションが苦手であることを告白。小野晴香も「昨日ホテルで一緒だったんですけど、『どうしようどうしよう』と落ち着けませんでした(笑)」と明かした。この日はメンバー8人が出席したが、同アトラクションに乗ったのは、ジャンケンで勝利した金子栞、上野圭澄、石田安奈、向田茉夏の4人のみ。石田は「上がっていく時の90度が怖かったです。止まったんですけど、バンジージャンプのような感じでしたね。楽しいけどビックリしました」と感想を。ジャンケンで敗れて同コースターの試乗を回避した松井だが「今日は8人しか来れませんでしたが、今度はみんなで乗りに来たいです」と一転して興味津々の様子だった。

じゃんけん大会に勝利して、同アトラクションに乗り込んだ4人。かなり緊張している?

「高飛車」は、総工費約30億円をかけて製作された

また、報道陣から「このメンバーで"高飛車"は誰?」と聞かれると、小野が「SKEに入る前は結構高飛車でした」と明かし、「SKEに入ってから年下の子が多いので、ちょっとは落ち着かなきゃいけないと思いセーブしてやってます(笑)」と話していた。

「高飛車」は、リニアランチ方式による直線加速と、垂直巻きあげによる落下を楽しめるコースター。最大落下角度は121度でギネス世界記録にも認定され、暗闇の中での走行や7カ所のひねり(回転)などのポイントが特徴となっている。コース全長は約1,000m、最高速度は時速100km。料金は1,000円。