お笑い芸人の渡辺直美が15日、東京・台場の東京ジョイポリスで、「ピンクパンサーフェスティバル」のオープニングセレモニーに出席し、ビヨンセのモノマネを披露した。同イベントは、東京ジョイポリスと45周年を迎えたピンクパンサーとのコラボ企画で、新アトラクションのほか、限定メニューや限定グッズが揃う特設カフェとショップを併設する。

「ピンクパンサーフェスティバル」のオープニングセレモニーに出席した渡辺直美

映画『ピンクパンサー』(2006年)のヒロイン役・ビヨンセに合わせて、同セレモニーの出演依頼があったという渡辺は「わたし自身とは何のつながりもなかったんですが、ビヨンセのバーターです(笑)」と集まった報道陣を笑わせた。しかし、ビヨンセと同じトレードマークのピンクのドレスで、ビヨンセのモノマネを披露するものの、3曲を演じ終わる頃には汗だくで、途中はうなだれ咳込むパフォーマンスも。実は、今年に入って体重が20キロ増の90キロになったと明かし、「限界に近づいてるみたいで、2曲踊った時点でもう足がダメなんです。膝にキテます」とぐったり。司会者からも「ものすごい汗ですね」と心配されていた。

また、恋愛に関して質問されると、「びっくりするぐらい何もない。誰でもいいから来てもらいたい」と、さらなる悩みを告白。「草食男子より肉食男子がイイ!」と切実に訴えた。一方、ピンクパンサーは小さい頃からビデオで見ていたという渡辺。「可愛らしい動物だなと思ってましたが、ヒョウなんですね! いたずらっ子な感じが可愛い!」とお気に入りで、一緒に出席したピンクパンサーに熱いラブコールを送っていた。

息を切らせながらも3曲を踊り切った渡辺

セレモニーには、ピンクパンサーとソニックの着ぐるみも登場

「ピンクパンサー・ショップ」には、ここでしか買えない限定グッズや先行発売アイテムが揃う

新アトラクションは、オリジナルストーリー「消えたダイヤのゆくえ」で展開する回遊型アトラクション

「ピンクパンサーフェスティバル」は、東京・台場の東京ジョイポリスにて、7月16日~9月23日まで開催。ピンクパンサー・カフェ (期間:7月16日~9月23日)、 ピンクパンサー・ショップ (期間:7月16日~8月31日)。