海外アクションドラマ『GALACTICA(ギャラクティカ)』のDVD特別上映イベントが22日、都内で行われた。イベントには、ガンダムの声マネ芸人・若井おさむが登場したが、そこに”和製ビヨンセ”こと渡辺直美が突如乱入。壇上で取っ組み合いさながらのバトルを繰り広げた。

圧倒的な迫力の”ビヨンセ”に、”アムロ”は戦意喪失!?

実はこれ、イベントの余興のひとコマなのだ。渡辺がビヨンセの楽曲『ドリームガールズ』の音楽にのせて妖艶なセクシーダンスを披露。その姿を見た若井は「どこがビヨンセ…?体型はどうみてもガンタンクじゃないですか!」と言い放ち、ムッとした渡辺がバチンッと平手打ちをくらわしたのだった。サービス精神旺盛な若井は、追い討ちをかけるように「その得意げな表情も腹が立ちますね」と発言。2度目のビンタをくらった若井は「オヤジにもぶたれたことないのにぃ~!!」と雄叫びをあげて、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

『GALACTICA』の見どころは、映像美あふれる戦闘シーン」(若井)

全米ナンバー1のビヨンセと機動戦士ガンダムのアムロ・レイの豪華ゲスト

同作では、色香と美貌を武器に人類を翻弄する人型ロボットの"ナンバー6"が登場。その"ナンバー6"をなぜかライバル視する渡辺は「私だって、セクシーさなら負けてないわ」と強気な発言。これにコメントを求められた若井は「僕、15歳なので、セクシーとかそういうのまだわからないなぁ(笑)」とすっかり戦意喪失? した若井は当たり障りのないようにかわしていた。

「男性を骨抜きにしちゃいそうな色香の持ち主"ナンバー6"

"ナンバー6"に負けず劣らず目を引くボディー? でも根本的に何かが違う気が……

『GALACTICA』は、1970年代に誕生したアクションドラマ『宇宙空母GALACTICA』のリメイク版として誕生した全米大ヒットドラマ。独自の進化を遂げた高知能ロボット"サイロン"が、人間に奇襲攻撃を開始し、人類が絶滅の危機に瀕する絶体絶命の状況に陥る。この難を逃れた"宇宙空母GALACTICA"の乗組員が、生き残りをかけて戦う姿を描く。

『GALACTICA』発売中 13,440円 発売元:デイライト 販売元:アミューズソフトエンタテインメント

バックに”サイロン”を従えて満足げな二人