深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「タラとひよこ豆のクリーム煮」です。

これまでのお話はこちら

手早く作れるのに手抜き感なしの一品

ダイエットの定番といえばランニングですが、ダイエットのために始めてハマってしまい、フルマラソンに挑戦するという方もいらっしゃいますよね。特に先日開催された「東京マラソン」は当選倍率が10倍を超すこともあり、多くの市民ランナーの憧れとなっております。私も近所がコースの一部だったので少しだけ応援に行きましたが、雨で寒い中、走る人たちの姿に非常に感動しました!

普段、バスケットやボクシングで身体を動かしている私ですが、ランニングは単調で苦手分野なのです。それでも、みなさんの走る姿を見て「よし! 俺も走ろう!」と思ったものの、雨だったからやめたのはここだけの話です。

その代わりと言ってはなんですが、食事はせめてヘルシーなものを! ということで本日紹介するのは、手早く作れるのに手抜き感なしの「タラとひよこ豆のクリーム煮」です。脂肪が少なく高たんぱくなタラとひよこ豆に小松菜を加えてササっと煮込むだけの料理ですが、味も満足度もばっちりの一品です。

タラは骨なしの切り身を使えばさらに手間なしですよ!

タラとひよこ豆のクリーム煮

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質、野菜とバランスのよい組み合わせですね

材料(2人分)

タラ切り身 100g / 小松菜(ざく切り) 1株 / ひよこ豆 50g

A(牛乳 200cc / コンソメ(固形) 1個 / オリーブオイル 小さじ1)

つくり方

1.タラの切り身、ざく切りにした小松菜、ひよこ豆をそれぞれ分量通り用意する。

2.1とAを一緒にフライパンに入れて弱火にかけて、煮立たちすぎないようにゆっくり火を通す。

  • タラの切り身、ざく切りにした小松菜、ひよこ豆をそれぞれ分量通り用意する

  • タラの切り身や小松菜などを牛乳とコンソメ、オリーブオイルと一緒にフライパンに入れて弱火にかけて、煮立たちすぎないようにゆっくり火を通す

ポイント

■タラの代わりに鮭の切り身を使ってもおいしくいただけます

筆者プロフィール: キムケン

東京都内の会社に勤めている30代男性。旦那より稼ぎの良い妻の健康を守るため、日々料理を作っている。料理にまつわる四コマ漫画と、そのレシピ掲載したブログ「木村食堂」をほぼ毎日更新中。2016年10月に「うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ」を上梓。