卒業ソング第1位は……

みなさんは、自分の卒業式に何を歌いましたか? 甘酸っぱい(もしくはしょっぱい)思い出がパンパンに詰まった学校生活を締めくくる"卒業ソング"。そのジャンルには、古今東西数々の名曲が生まれてきました。誰しも「この曲を聴くと…胸が締め付けられる…! 」という卒業ソングがありますよね。

そこで今回は「卒業ソングといえば? 」をテーマに、マイナビニュース会員男女502名へ二者択一でアンケートを実施。あなたは多数派? 少数派? 直感で答えるアンケートでみんなの本音が見えてきます。

今回のアンケート結果一覧

Q1. レミオロメン「3月9日」

これでしょ! 33.1%
うーん… 66.9%
50%

Q2. 合唱曲「旅立ちの日に」

これでしょ! 42.6%
うーん… 57.4%
50%

Q3. 森山直太朗「さくら」

これでしょ! 41.4%
うーん… 58.6%
50%

Q4. 海援隊「贈る言葉」

これでしょ! 57.6%
うーん… 42.4%
50%

Q5. 唱歌「仰げば尊し」

これでしょ! 71.9%
うーん… 28.1%
50%

「仰げば尊し」が圧勝

最も「これでしょ! 」が多かったのは「仰げば尊し」でした。今から130年以上前、1884年に発表され、明治から昭和にかけて卒業式でよく使用された定番ソングです。誰でも一度は聞いたことがある曲ですよね……と言いたいところですが、最近では使用する学校が減ってきているそうです。もしかすると、最近の子は知らないかも?

海援隊の「贈る言葉」は実は……

第2位は海援隊の「贈る言葉」。ドラマ「金八先生」の主題歌に使われたことで、卒業式の定番曲として認知されるようになりました。さまざまなアーティストによるカバーもヒットしたことで、若い世代でも聞いたことがある人は多いかと思います。でもこの曲、実は失恋ソングなんだそうです。

「旅立ちの日に」は平成の定番に

ほかの3曲は、「うーん…」の方が上回るという結果でした。Q2の「旅立ちの日に」は、平成に入って「仰げば尊し」や「贈る言葉」に代わって小中学校の卒業式で歌われるようになったので、今後定番ランキングも変わってくるかもしれませんね。ちなみに、Q1の「3月9日」も卒業ソングではなく結婚式を祝う歌なんだそうです。

調査時期: 2018年1月27日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性252名 女性250名 合計502名
調査方法: インターネットログイン式アンケート