ゼロアクセルは10月30日、「学生のクレジットカード利用実態調査2026」の結果を発表した。調査は2026年9月30日~10月3日、クレジットカードを利用している学生(10代・20代)300人を対象にインターネットで行われた。
申込時の収入が3万円未満の学生が半数以上
メインカードを申し込んだ時の1か月の収入を尋ねたところ、「収入はなかった」が25%、「仕送りのみだった」が13.67%、「3万円未満」が16.67%だった。この3項目を合わせると約55%となり、半数以上の学生が、月3万円未満の状態でカードを申し込んでいる。
収入が限られた状態でクレジットカードを持ち始める学生が多い傾向が今回の調査でわかった。
学生に人気のメインカードは「楽天カード」
メインで利用しているクレジットカードは、「楽天カード」が32%でトップだった。次いで「PayPayカード」が18.67%、「三井住友カード(NL)」が14%となり、この3枚で全体の6割を超えている。
「年会費無料」(44.33%)、「ポイント還元率」(29.33%)を重視してカードを選んでいる学生が多いことから、年会費と還元率のバランスのいい上記のカードが選ばれていると推察される。
クレジットカードで困った・不安に感じた経験がある学生は45%
クレジットカードを利用して困った・不安に感じたことを尋ねたところ、「特にない」が55%。何らかの困りごとや不安を経験した学生は45%だった。
内訳(複数回答)は、「使いすぎて支払いが厳しくなった」が17%、「不正利用の被害にあった」が13.67%、「残高不足で引き落とせなかった」が13.33%、「カードを紛失・盗難にあった」が7%だった。お金の管理に関する困りごとと、安全面に関する困りごとが多いため、利用額の上限を決める、引き落とし日の前に残高を確認するといった基本的な管理が大切になりそうだ。


