「経験年数は何年ですか」と尋ねたいのに、なぜか別の言葉が口をついて出てしまう。建設関係の仕事を始めて8年になる女性は、同じ言い間違いを繰り返しているという。11日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~11:55)で紹介されたメッセージに、安住紳一郎アナは笑いを交えながらも、仕事で落ち込んでいるという女性を励ました。
「一度は“人数”を通らないと年数にたどり着けません」
建設関係の仕事を始めて8年になるという女性。仕事では、職人の書類を作成するため、電話で経験年数を尋ねることがあるそうだ。
ところが、女性にはどうしても直せない言い間違いがある。
「経験年数は何年ですか」と聞くはずが、なぜか毎回「経験人数は何人ですか」と口にしてしまうのだ。
聞きたいのはあくまで職人としての経験年数。それなのに、「経験」という言葉の後には、無意識に「人数」が続いてしまうという。
最近では、間違えないように話す前から強く意識している。それでも、電話口では「経験人数、あ、年数を教えてください」と、いったん間違えてから訂正することになる。
「一度は“人数”を通らないと年数にたどり着けません」
女性は、8年間も同じ仕事をしているのに直らないことに戸惑い、「いまだに慣れないのではなくて、決まった言葉をちゃんと言うことに慣れないのかもしれません」と自分なりに分析していた。
さらに、最近は仕事もうまくいかず、落ち込むことが多いという。そんなときに聴いている曲を番組にリクエストし、メッセージを締めくくった。
安住アナ「相手様もびっくりするだろうね」
女性の投稿に、安住アナは「えー! 心配! 心配だよ。元気出してよ(笑)」と呼びかけた。
一方で、「経験人数」という言葉が口をついて出てしまう理由についても考え始め、この日、休みの中澤有美子アナに代わってアシスタントを務めた佐藤さやかアナが「ワンワードで覚えてるんでしょうかね」と話すと、安住アナは「確かに『経験人数』って一瞬行く気持ちは分からなくはないけれどね」と応じた。
ただ、電話で突然その質問を受ける側も驚くはずだと考え、「相手様もびっくりするだろうね」とコメント。
言い間違いが思わぬ意味に受け取られる可能性にも触れながら「面白い方」と笑い、佐藤アナが「なんかでも笑いにつながっていいですけどね」とフォローするも、安住アナは「そうね。ここでは笑えるけど、シュールな電話だと笑えないんじゃない?」と女性の失敗を明るく受け止めていた。
【編集部MEMO】
『安住紳一郎の日曜天国』は、安住紳一郎アナがパーソナリティを務めるTBSラジオの生番組。2005年4月にスタートし、現在は中澤有美子アナがアシスタントを担当している。次回、10月18日のメッセージテーマは「私の気分が上がるとき」で、アリの研究者・後藤彩子氏がゲスト出演する予定。メッセージが採用されると、オリジナルポストカード「途中下車シリーズ 北九州・旦過市場」がプレゼントされる。
