横浜市営地下鉄ブルーラインは、横浜市北部から中心部を経て南西部へ延びる地下鉄路線。オフィス街や商業エリア、住宅街などの間を行き来する。今回はマイナビニュース会員約600人に、地下鉄ブルーラインの好きな駅について質問。その結果をランキング形式で紹介する。
あざみ野~湘南台間を結ぶブルーラインの営業距離は40.4kmで、地下鉄では都営大江戸線に次ぐ長さだという。現在、湘南台駅のみ藤沢市、他の駅はすべて横浜市に所在しているが、あざみ野駅から新百合ヶ丘駅まで約6.5kmの延伸計画があり、実現すれば横浜市から川崎市へ乗り入れることになる。
ブルーラインの駅は全32駅あり、横浜市を代表する横浜駅や、東海道新幹線が停車する新横浜駅も経由する。その他、センター北駅、センター南駅、桜木町駅、関内駅、上大岡駅、戸塚駅など、他路線と乗換え可能な駅も多い。地下鉄としては珍しく、快速運転を実施していることも特徴といえる。
4位 : 関内駅(9.9%)
関内駅はブルーラインの他に、JR京浜東北・根岸線の列車が停車する横浜市中区の駅。横浜駅まで約5分で、駅周辺にはオフィスビルが並ぶ。横浜スタジアムの最寄り駅であり、大通り公園、伊勢佐木町商店街、横浜中華街なども徒歩圏内にある。
関内駅を好きな理由として、最も多かったのは「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」。次いで「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」「駅周辺に観光地があるから」となった。
ユーザーコメント
- 「『横浜スタジアム』や『横浜中華街』まで徒歩圏内」(女性・58歳)
- 「伊勢佐木町や、ハマスタに近く、馴染みのある駅だから」(女性・48歳)
- 「周囲にある公園や繁華街にアクセスが良い」(男性・68歳)
- 「ドラマで見たことがあり、足を運んだことがある」(男性・27歳)
- 「いろいろな所へのアクセスが便利」(男性・76歳)
3位 : 桜木町駅(14.4%)
桜木町駅も横浜市中区の駅。関内駅と同様、ブルーラインの他にJR京浜東北線・根岸線の列車が停車する。鉄道ではないが、都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」も桜木町駅を発着する。かつて東急東横線の終着駅でもあったが、2004年のみなとみらい線開業に伴う相互直通運転開始に合わせ、東横線の横浜~桜木町間は廃止された。
駅前には、110形蒸気機関車などを展示する「旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)」がある「CIAL桜木町 ANNEX」や、大型商業施設「コレットマーレ」などがあり、日本丸メモリアルパーク、横浜ランドマークタワー、よこはまコスモワールド、ぴあアリーナMMといった観光スポットやイベント会場にも近い。
桜木町駅も関内駅と同様、好きな理由として最も多かったのは「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」。次いで「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」「駅周辺に観光地があるから」となった。
ユーザーコメント
- 「みなとみらいに行くときに使う駅だから」(男性・62歳)
- 「みなとみらいに近く色々な施設に行くことが出来る」(男性・47歳)
- 「交通が便利で使い勝手が良く、色々なお店がたくさんある」(男性・59歳)
- 「オシャレで美味しいものがたくさんあるから」(男性・42歳)
- 「横浜らしさが感じられるから」(女性・53歳)
2位 : 新横浜駅(15.1%)
新横浜駅は東海道新幹線が停車する駅。ブルーラインやJR横浜線に加え、2023年に相鉄新横浜線・東急新横浜線が開業し、相鉄・東急各線から東海道新幹線への乗換え利便性が向上した。ブルーラインを利用して横浜市中心部、JR横浜線で町田・八王子方面へ向かえるほか、東急線などの利用で東京都心方面へもアクセスできる。
駅ビルの「キュービックプラザ新横浜」でショッピングとグルメを楽しめるほか、駅周辺にライブ会場として知られる横浜アリーナ、横浜F・マリノスの本拠地である日産スタジアム、フードテーマパークの「新横浜ラーメン博物館」などがあり、イベント開催日は混雑する。
新横浜駅を好きな理由として、最も多かったのは「仕事や旅行などで利用したことがある駅だから」(19人)。次いで「交通の便が良く、乗換えが便利な駅だから」(14人)、「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」(9人)、「駅周辺に観光地があるから」(9人)、「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(9人)となった。
ユーザーコメント
- 「周辺の情景もよく、接続スポットにも訪れやすい」(男性・54歳)
- 「新幹線を使用するのにとても便利で、プライベートや仕事などでも利用しているからです」(男性・57歳)
- 「『ラーメン博物館』の最寄り駅」(男性・59歳)
- 「『横浜アリーナ』の最寄り駅であり、新幹線の駅でもあり、馴染みがある駅であるため」(男性・58歳)
- 「新幹線など乗り替えに便利な駅なので」(男性・61歳)
1位 : 横浜駅(20.8%)
横浜駅はブルーラインの他にJR東日本(東海道線、京浜東北線など)、東急電鉄(東横線)、京急電鉄、相模鉄道、横浜高速鉄道(みなとみらい線)の6社局が集まる主要駅。乗り入れる鉄道事業者の数が国内最多の駅としても知られている。
駅直結の大型商業施設に加え、駅周辺に大規模な地下街もあり、地下通路などを利用してショッピングとグルメを楽しめる。オフィスビルやホテルなども多く、ビジネスから観光まで幅広く利用されている。
横浜駅を好きな理由として、最も多かったのは「交通の便が良く、乗換えが便利な駅だから」(31人)。次いで、「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」(25人)、「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(19人)となった。
ユーザーコメント
- 「交通の利便性が良いので気に入っています」(女性・37歳)
- 「乗り換えに便利なうえ、色々な商業施設があるため」(男性・57歳)
- 「大型ショッピングセンターや百貨店があるからです」(男性・52歳)
- 「おしゃれなカフェや飲食店が豊富で深夜まで営業しているところもあるから」(男性・46歳)
- 「乗り換えの選択肢があり賑やかで横浜に来た実感がわくから」(男性・53歳)
その他 (5位以降)
5位以降は、湘南台駅(4.5%)、あざみ野駅(4.2%)、伊勢佐木長者町駅(4.2%)、センター南駅(3.2%)、センター北駅(2.6%)、上大岡駅(2.2%)と続いた。湘南台駅は「小田急の快速急行が停車する駅、便利です」、あざみ野駅は「周辺エリアが居心地いい雰囲気だからです」、伊勢佐木長者町駅は「横浜を代表するようなおしゃれな街」、センター南駅は「使い勝手がとても良い」、センター北駅は「駅周辺がきれいに整備されているから」、上大岡駅は「京急線とも接続しており、何かと便利」といったコメントが寄せられた。
横浜市営地下鉄ブルーライン「好きな駅」ランキング
- 1位 : 横浜駅 (20.8%)
- 2位 : 新横浜駅 (15.1%)
- 3位 : 桜木町駅 (14.4%)
- 4位 : 関内駅 (9.9%)
- 5位 : 湘南台駅 (4.5%)
- 6位 : あざみ野駅 (4.2%)
- 6位 : 伊勢佐木長者町駅 (4.2%)
- 8位 : センター南駅 (3.2%)
- 9位 : センター北駅 (2.6%)
- 10位 : 上大岡駅 (2.2%)
横浜市営地下鉄ブルーラインの「好きな駅」アンケートでは、横浜駅が20.8%で1位、新横浜駅が15.1%で2位となった。横浜駅は多くの鉄道事業者が乗り入れる主要駅、新横浜駅は東海道新幹線が停車する駅として、それぞれ高い利便性を持つ。3位の桜木町駅は14.4%で、2位の新横浜駅と僅差だった点も興味深い。4位の関内駅も含め、上位4駅に票が集まる結果となった。5位以下では湘南台駅、あざみ野駅、伊勢佐木長者町駅などにも票が分かれ、ブルーライン沿線のさまざまな駅が支持を集めたといえる。
- 調査時期 : 2026年9月4日
- 調査対象 : マイナビニュース会員
- 調査数 : 男女合計601人
- 調査方法 : インターネットログイン式アンケート

