テレビ大阪のドラマ『嘘をついた私たち』(10月8日スタート 毎週木曜24:00〜)の記者会見がこのほど行われ、渡邉美穂、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)、浅川梨奈、池田匡志が登壇。進行を上原美穂アナウンサーが担当した。

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渡邉美穂、台本を読んだ際の衝撃を明かす

『嘘をついた私たち』は、人間の“裏の顔”をあぶり出す恋愛サスペンス。幼なじみの桜(渡邉)、三田(砂田)、すず(浅川)、みの(池田)、25歳になった4人は、それぞれの人生を歩みながらも、変わらない友情で結ばれていたが、すずとみのの結婚報告をきっかけに、4人の関係に少しずつ亀裂が入っていく。

最初に台本を読んだ際の感想として、渡邉は「男女2人ずつ、4人での物語っていうところで、すごく楽しそうだなっていう」と振り返り、「みのとすずと桜は小学生からの幼なじみで、三田は高校からずっと一緒っていうところで、青春っぽさもありつつ、昔から仲のいい4人組ってすごく素敵だなっていう入りから、一気に恋愛サスペンスの要素で『結構これはドロドロしていく話なんだな』っていうのは、最初は読んでて衝撃的で」と回想。「こんなのが現実にあったらたまったもんじゃないなっていうのが本音ですね(笑)」と率直な感想を明かした。

その一方で、「それぐらい胸がギュッと苦しくなるような描写も多かったり、ハラハラするようなシーンもいっぱいあるので、皆さんにも楽しんでいただけるんじゃないかなっていうのを最初に(台本を)読んで思いました」と作品の魅力についても語った。

渡邉美穂が桜役に抱いた印象とは

また、桜という人物について、渡邉は「一見、ふわふわしたすごく癒やし系な女の子に見えるんですけど、本音をあんまり外には出さない、内に秘めてるものがある女性」と説明。

続けて、「そういう方って多いのではないかなと思っていて。あんまり人には言わないけれど、抱えているネガティブな感情だったり、嫉妬心だったり、人になかなか言いづらいものを、このドラマの中ではさらけ出していて」と話し、「観てる方にも共感していただける部分をたくさん持ち合わせた女性なのではないかなと思うので、私もすごく心を通わせながら演じさせていただきました」と明かした。

さらに、桜と自身の共通点はあったかと尋ねられると、「ありました」と回答。「本当は思っていてもグッと飲み込んでしまったりとか。本当は大丈夫じゃないのに『大丈夫、大丈夫』って言っちゃう時って、人間みんなあるじゃないですか」と問いかけつつ、「ちょっと自分を強く見せようとしちゃったりとか、そういう部分は『自分もやっちゃう時あるな』とか思いながら、分かるなっていうのはありましたね」と話した。

「恋愛サスペンスとは言っても、とても深い人間ドラマ」

ドラマの見どころについて、渡邉は「『嘘をついた私たち』っていうタイトルに“嘘”という言葉が入っているんですけど、4人のキャラクターそれぞれが自分を守るための嘘だったり、何かや誰かを守るための嘘だったり、いろんな形の嘘というものが出てきたり、それぞれが抱えている過去だったり、秘密だったりっていうもの、いろんな背景が描かれています」と紹介。

続けて、「恋愛サスペンスとは言っても、そこを深掘っていくと、とても深い人間ドラマが描かれているなと私は思っていて」と自身の印象を語り、「意外にも自分が経験したことがあることだったり、感じたことのある感情と重なる部分っていうのが散らばっているのではないかなと思う」とコメントした。

そして、「観進めていくごとに、次の展開がどんどん気になるような作りにもなっていると思うので、我々キャスト、そしてスタッフの皆さんと一生懸命作らせていただきました。最後まで楽しんでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします」と呼びかけていた。

なお、ドラマ『嘘をついた私たち』はBSテレ東(毎週日曜26:05〜)、テレビ愛知(毎週火曜25:00〜)でも放送されるほか、FODで全話独占配信される。

ドラマ『嘘をついた私たち』あらすじ

幼なじみの桜(渡邉美穂)、三田(砂田将宏)、すず(浅川梨奈)、みの(池田匡志)。25歳になった4人は、それぞれの人生を歩みながらも、変わらない友情で結ばれていた。4人で訪れた旅行先で、すずとみのが結婚を報告する。感極まる桜を優しく見守る彼氏の三田。桜は「いつまでも、4人で仲良くいること」「すずちゃんとみーくんが結婚しても、この関係が何も変わりませんように」と心の中で願う。翌朝、みのに起こされた桜。すずと三田が二人きりで話している姿を見て不安に駆られたみのから “おまじない”をせがまれた桜はその求めに応じるのだった。

その後、美容師のすずに髪の毛を切ってもらった桜は婚姻届の証人を頼まれる。すずとみのは、みのの亡くなった祖父の家で暮らすらしい。すずから行ったことがあるか聞かれた桜は「ない」と嘘をつく。本当は数えきれないほど行っているのに……。“おまじない”にはみのを励ますためだけでなく、桜の特別な感情が込められていた。桜はみのの家に行き、「二人の結婚をちゃんと祝いたいから秘密の“おまじない”をやめたい」と涙ながらに訴える。すると、みのから「子どもの戯れ合いじゃなくなっても?」と押し倒され……。