フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、18日に放送された「夢と修業と初恋と2 前編 ~新米講師と15歳の涙~」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。

  • 宮大工養成塾・新入生の双葉さん(中央) (C)フジテレビ

    宮大工養成塾・新入生の双葉さん(中央) (C)フジテレビ

作業中は私語厳禁、スマホは禁止、寮のスペースは一人わずか1畳、食事は正座で黙食という大阪府太子町の「宮大工養成塾」。塾長の金田優さん(40)の下、3年間かけて神社仏閣を修復する技を学ぶ。

その門をたたいた一人が、中学を卒業したばかりの双葉さん(15)。母の勧めもあり、手先の器用さを生かそうと、高校へは進まず宮大工の道を選んだ。

入塾式の日、風邪で欠席した母と電話で話すと、一人、寮で涙を流す。実習ではノコギリに苦戦。「毎日研ぐ」と砥石に目標を記した双葉さんだったが、入塾式からわずか5日目の夜、姿を消してしまう。

そんな新入生たちを教えるのが、宮大工養成塾を卒業した片山さん(21)。叱られてばかりだった彼が、今は講師として後輩を指導する。だが、初めて現場監督を任された灯籠の修復では、想定外の作業に手間取ってしまう。頼れる先輩がいない現場で、任される重さを知る。

目下の悩みは、慣れない仕事に余裕がなく、去年から付き合う恋人と会えないこと。連絡の少なさを指摘され、彼女の気持ちが離れていないか心配していた。

  • 『ザ・ノンフィクション』10月18日放送「夢と修業と初恋と2 前編 ~新米講師と15歳の涙~」の注目度・世帯テレビオン率推移

    『ザ・ノンフィクション』10月18日放送「夢と修業と初恋と2 前編 ~新米講師と15歳の涙~」の注目度・世帯テレビオン率推移

注目度は番組冒頭の14時00分から高数値で入り、74.4%でスタート。「返事がしっかりできる人から仕事があります」と「職人の心得集」唱和する姿が、視聴者にいきなりインパクトを与えたようだ。

その後、同21分に73.1%をマーク。料理上手の新入生・古谷さんが、器用なノコギリさばきを見せるシーンで、先輩の片山さんも「いい感じやな」と見守る。一方の双葉さんは不安な手さばきで、SNSでは「同期に目立つほど優秀な子がいると比べられるからめちゃくちゃ大変だよなー」と同情する声も見られた。

同44分には、71.7%に上昇。双葉さんが初仕事で襖(ふすま)を運び出すものの、片山さんに叱られる場面だ。SNSでは、「襖、障子1枚ずつやで」「双葉君もガンバレ~」と応援するコメントが見られた。

そして終盤の同51分に72.2%に。ノミさばきも力強くなった双葉さんが、お盆休みに幼なじみと再会する場面だ。SNSでは、恋バナをする2人に「良いお友達だね」とほっこりする声や、入塾式から5日目でホームシックから実家に帰ってしまったこともあった双葉さんの成長に「すごいね、お盆休みまで頑張れたんだ」と感心する声も見られた。

この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「夢と修業と初恋と2 後編~恋の終わりと職人の壁~」が、25日に放送される。

  • 現場を任された片山さん(左) (C)フジテレビ

    現場を任された片山さん(左) (C)フジテレビ