「育児との両立ですごく悩みまして」――石原さとみが7日、フジテレビ系ドラマ『ポリティカルパン』(7日スタート、毎週水曜22:00~)の舞台挨拶に登壇し、これまでの撮影を振り返った。

  • 石原さとみ

    石原さとみ

同作は、架空の国・ニッポニアを舞台に、石原演じる“史上最強の女ルパン”如月弥生が政界に潜り込み、使われ方が不透明な“政治の金”を奪い取っていく怪盗エンターテインメント。脚本を野木亜紀子氏が手がけ、石原とは『アンナチュラル』以来、約8年ぶりのタッグとなる。

舞台挨拶の最後、視聴者へのメッセージを求められた石原は、約3カ月にわたる撮影を振り返り、「本当に私は個人的なことですけど、育児との両立ですごく悩みまして」と切り出した。

その上で、「でも、台本が面白い。それが本当に家にいる時のセリフを覚える原動力でした」と告白。撮影現場についても、「現場に来て、みんなに会える。みんなと同じ空間で気持ちが動くっていうのがすごく楽しくて、ワクワクしていて、皆様のおかげで本当に今、この場に立てています」と周囲への感謝を口にした。

完成した第1話を見た際には、「『本当に頑張ってよかった』と心から思いました」と実感したという石原。「素晴らしいキャストで、素晴らしいお芝居で、映像がとても上質です」と手応えを語った。

また、『ポリティカルパン』というタイトルから「一話完結の泥棒の話かな」と想像する人もいるかもしれないとしながら、「そうではありません。壮大な作品です」と強調。「リッチな壮大なお話」と「政治と金」という攻めたテーマ、さらに不透明な金を盗み出す怪盗エンターテインメントが組み合わさった作品であることをアピールし、「とても見やすくて新しいドラマが完成したと思います。皆さん期待して楽しんでください」と呼びかけた。

イベントの序盤には、野木氏との再タッグについても「すっごくうれしかったです」とコメント。「ずっと願い続けてきて、野木さんとお仕事がしたいとずっと思っていたので、『かなった』と思って。そのお話を聞いた時に、本当に心の底からうれしくて涙があふれました」と振り返っていた。