俳優の羽田美智子が、自身のYouTubeチャンネル『羽田美智子のChange of Life』を更新。父親を亡くした当時を振り返り、「本当に悲しんでられない」と、葬儀を経験して初めて知ったことを明かした。

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羽田美智子、父の死で感じた“親の葬儀”のリアル

16日に更新された動画では、父親を亡くした親族の姿を目の当たりにし、自身の両親との別れについて考えるようになったという50代の視聴者からの相談を紹介。羽田は「私も父が亡くなった時に初めてのことばかりで、本当にわからなかった」と自身の経験を語った。

病院で医師から父が息を引き取ったことを告げられると、間もなく病院側から「葬儀会社はどこにしますか?」と尋ねられたそう。しかし、父が亡くなったのは早朝4時だったため「4時に葬儀会社に電話していいという頭が全然なかった」と話す。病院から葬儀会社は24時間対応していると教えられ、実家の近所にあり、代々利用していた葬儀会社へおそるおそる電話をかけることに。すると通常通り応対してもらい、2時間以内には病院へ到着。父親の遺体が運ばれていったという。

しかし、その後も初めて経験することの連続だったという羽田は「全部初めてのことで、本当に知らないことだらけ。次から次へと決めなきゃいけない」と、葬儀に誰を呼ぶのか、会場はどこにするのか、日程はいつにするのか、さらに役所や銀行での手続きなど、次々と対応しなければならなかったと、苦労を明かした。

一方で、羽田家では父親の生前、所有する土地や預貯金などについて家族で話す機会があったという。父親から話を切り出された際、羽田は「そんなことはまだいいよ」と返したものの、父親は「俺たちがボケないとも限らないから、はっきりしてる時にはっきりしといた方がいいんだよ」と言われたそう。そのため、父親が亡くなった後の手続きは比較的スムーズに進んだといい、羽田は「聞いといてよかったなとは思った」と実感を込めた。

さらに、「親が亡くなると、聞きたくても返事が返ってこなくて、想像するしかない」と話し、父親が生前に語った「自分も整理しといた方が長生きできると思うから」という言葉も紹介した。

そして、父親を見送った当時を改めて振り返り、「悲しむ暇は本当にないよ」と語った羽田。亡くなった人を旅立たせるためのさまざまな儀式についても「知らないことばっかり」と語り、「悲しまないようにそういうのがあるのかもしれないけど、本当に悲しんでられないのがお葬儀だなと思った」と、自身の経験から感じたことを明かしていた。

【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『羽田美智子のChange of Life』は、俳優の羽田美智子が、視聴者からのお便りとともに、井戸端会議感覚でゆるく話していく。「Change of Life」とは英語で更年期を意味し、チャンネルでは、更年期の悩み・症状・対策、40~50代女性の健康と美容・ライフスタイル・老後・介護・趣味をテーマにしている。