シマノは9月17日、サイクリングシューズの新たな基盤となる新シューズラスト「SHIMANO DYNALAST 2.0」を発表した。
同商品は、既存のSHIMANO DYNALASTシューズプラットフォームを進化させたもの。長年の研究やライダーからのフィードバック、膨大な3D足形スキャンデータをもとに開発した。ハイパフォーマンスサイクリングシューズのあるべきフィット感を再設計し、高負荷のペダリング時にも足のホールド感を保ちつつ、前足部の快適性や安定性、ペダリング効率を向上させている。
10年以上にわたりシマノのプレミアムロード、グラベル、クロスカントリー向けフットウェアの基盤となってきたSHIMANO DYNALASTをベースに開発され、より幅広いライダーの足形に対応するフィット性を目指した。
改良したトゥボックスにより、足指が自然に広がるスペースが確保され、前足部の圧迫感を軽減しながら、アーチ部と踵部の確実なフィットを維持する。フィットオプションは、新たに専用設計したナロー、スタンダード、ワイドのラストを用意し、幅広い足形に対応する(ナローフィットは国内未展開)。
スタンダードフィットでは前足部スペースが約4%増加(サイズ43)。新設計のワイドフィットでは、従来のワイドモデル比で前足部を約6mm拡大し、前足部スペースを約7%増加させている(サイズ43)。
これまで前足部の幅を確保するために、あえて大きめのサイズを選んでいたライダーは、実際の足のサイズに適したシューズサイズを選択することができるようになり、快適性とペダリング効率の両立が可能になるという。

