元プロ野球選手で野球解説者の落合博満氏が11日、YouTubeチャンネル『【公式】落合博満のオレ流チャンネル』で公開された動画「【ドアラ】MLB日本人選手4名が20本塁打達成!【大好きみつ】」に出演。メジャー1年目の村上宗隆と岡本和真について語った。

村上宗隆

村上宗隆

落合博満氏が語る日米での違いとは

動画では、村上・大谷翔平・岡本和真・鈴木誠也の4選手がシーズン20本塁打以上を記録したことをテーマにトークを展開。その中でも、メジャー1年目の村上と岡本の成績について聞かれると、落合氏は「村上は打つとは思ってたけどね」とコメントした。

さらに、「今のアメリカの野球っていうのは、率よりホームランだからね。いかにして勝利に貢献したかっていうのが評価される」と分析し、「そういう意味では、日本とちょっと野球の考え方の質が違うっていうふうに考えてもいいのかもね」と、日本との違いを指摘。そして、「ホームランだけクローズアップされて、打率が置き去りにされてるっていうかね」と述べた。

続いて、スタッフが「岡本選手も30本打ちましたので、これで日本人選手3人が30本を超えたという」と水を向けると、落合氏は「よくやってると思いますよ」と高く評価。「それだけ順応性があったっていうことなんだろうと思う」と述べ、「自分の持ち味は何なのかっていうことを理解してるんだろうと思う」と触れた。

そのうえで、「イチローがヒットを量産するっていうことに徹した。村上、岡本はホームランを打つことに徹したっていう、その現れなんだろうと思う」と説明し、「メジャーで使い続けるっていうことは、ホームランを打つことを評価したっていうことなんだと思うから。だから、“何が自分たちが求められてるのか”を実戦でやってるっていうことなんだろう」と持論を述べた。

また、村上については、「ケガしてなかったら、もうちょっと打ってるんだろうと思うけどね」としつつ、「よく戻ってきたね」と称えていた。

【編集部MEMO】
落合博満氏はロッテ・中日・巨人・日本ハムに在籍し、最多となる3度の三冠王に輝いた。また、中日の監督として、2007年にチームを53年ぶりの日本一に導いた。YouTubeチャンネル『落合博満のオレ流チャンネル 』の登録者数は2026年6月時点で50万人を超える。