テレ東のドラマ『まめとむぎ』(10月2日スタート 毎週金曜24:12~)の追加キャスト9名が発表された。

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    『まめとむぎ』追加キャスト

濱尾ノリタカ、石川瑠華、山谷花純ら追加キャスト9名が発表

原作は、『今夜すきやきだよ』や『じゃあ、あんたが作ってみろよ』などで知られる人気漫画家・谷口菜津子氏。その最新作『まめとむぎ』が、齋藤飛鳥、富田望生をW主演に迎えて実写ドラマ化する。

今回、発酵居酒屋<大豆堂>の再生を目指すまめ(富田望生)と麦(齋藤飛鳥)を取り巻く、ひとクセあるキャラクターたちを演じる多彩なキャスト9名が発表された。

まめの幼なじみで喫茶店<金魚鉢>の店主・椎名種役を演じるのは濱尾ノリタカ。幼い頃からまめの良き理解者で、麦の“恋と再出発”の鍵を握る青年を魅力的に演じる。

麦の親友で、不倫に奔走する彼女と一度はすれ違い距離を置くものの、再び温かく向き合っていくホラー小説家・雨貝ルリ役を石川瑠華、“国民の妹”と呼ばれ清純派俳優としてキャリアを重ねる中、自身の不倫スキャンダルによって激しいバッシングを受け、世間の目を逃れるように<大豆堂>を訪れる俳優・鳴海かもめ役を山谷花純、麦と同じ出版社で働き、麦が会社を退社した後も思いを断ち切れずにいるかつての不倫相手・犬岡小太郎役を橋本淳、犬岡小太郎の妻で、麦が過去の過ちと向き合う上で避けては通れない存在となる犬岡鈴香役を長井短、麦が勤めていたファッション誌の同僚で、麦の夢だった編集長に抜てきされる湊アリナ役を八木アリサ、偶然訪れた<大豆堂>で、まめの強烈な“発酵愛”に興味を持ち、やがて常連となるテレビディレクター・根本役をタカハシシンノスケ、長年<大豆堂>を営み、孫のまめに店を託したまめの祖父役を嶋田久作、まめの成長を温かく見守ってきたまめの祖母役をふせえりが演じる。

キャストコメントは以下の通り。

濱尾ノリタカ

グルグル回る社会の中にあって、日々の境界線が曖昧になっているように感じます。明日を生きるには、今日までの自分を抱きしめてあげるには、やっぱり「衣食住」って大事! 生きることが本業。そんな考えが頭のまわりをふわふわと。種は祖父から継いだ喫茶店<金魚鉢>を営んでおります。敏感で優しい、俵万智さんが大好きな、愛すべき種。良い男です。僕自身、彼に救われています。物語に、種に、ドキドキしながらも安心して身を任せ、撮影に臨んでおります。そして谷口菜津子先生の描く世界に身を投じるのは、今回で 2 回目です! 嬉しい! 素敵なチームが作る素敵な作品です! 皆様、是非に!

石川瑠華

雨貝ルリ役を演じました、石川瑠華です。ルリちゃんはわたしにとって一筋縄ではいかない人。けれど、その不器用さには見覚えがあり、何故か引き寄せられる人でした。畑中監督は「ルリちゃんはかっこいい人にしたい」と開口一番おっしゃっていました。わたしは今まで自分のことをかっこいい人だなと思ったことがないので、「かっこよく生きる」ってどういうことだろうと試行錯誤しながらも、まずは親友のむぎちゃんにとって大切な人になれたらいいなあと思って演じていました。原作の谷口先生が描いている漫画の雰囲気が現場に溢れていて、わたし自身、目の前の景色をみて心が温まる時間が何度もありました。ひとりひとりが自分らしく役を全うしながら寄り添うこの現場の雰囲気が大好きです。「まめとむぎ」をつくる一員になれたこと、とても幸せに感じています。楽しみにしていただけたら嬉しいです。

山谷花純

清純派として順風満帆な役者道を歩むことになるだろうと思っていた時代を経た今、「国民の妹」と世間から呼ばれている清純派俳優鳴海かもめ役を演じさせていただきました。お陰様で子役時代の夢が叶いました。少しだけ境遇は違えど、どこか親近感が溢れるかもめちゃん。台本の中には、心から言えるセリフが沢山詰まっていて。昔先輩から頂いた、「役との出会いは、巡り合わせよ」って言葉を思い出す一夏でした。個性豊かな登場人物達で積み上げた優しい時間を堪能していただけたら嬉しいです。

橋本淳

食べること。人が生命を営むうえで欠かすことのできない行為ですが、それは身体を養うだけでなく、心にも確かに働きかけるものなのだと、日々感じています。この作品は、食を通して人と出会い、救われ、そしてまた誰かへと繋がっていく、温かな物語です。そんな豊かな香りの立ち上る原作、そしてドラマの世界に参加できたことを、とても幸せに思っています。一方で、私が演じた犬岡という人物は、どこか特異な存在です。まるで異世界から来たような、この物語とは少しだけ異なる座標に立っている人物。だからこそ、「『むぎと犬岡』という全く異なる作品を撮っているのだ」と、思い定めて撮影に臨みました。犬岡の視界には、麦さんだけ。心残りは、美味しそうな発酵食品を一口くらいは味わってみたかった・・・。ぜひ、ドラマ「まめとむぎ」をお楽しみください。

長井短

台本を読んでまずお腹が空きました。それから、大好きな友人達の顔が浮かびました。大人になると、袖振り合っても手を繋げないことが多いけど、すれ違いざまギュっと握ってみたら何かが変わることを思い出せる物語だと感じています。演じさせて頂く鈴香は、これまで演じてきた役の中でも突出して生々しい役だなと感じています。「西瓜は嫌いでも西瓜の漬物は好きで、西瓜アイスはやっぱり嫌い」みたいに、自分でも納得いかないいくつかの思いを同時に抱えるのが人間で、それは何も悪いことじゃないんだと、演じることで信じることができました。夜分遅くにお腹を空かせることになると思いますので、皆さんアテを片手にご覧ください。

八木アリサ

オファーをいただいた時は、普段モデルとして関わっている"編集部"という身近な場所を、役者として経験できることが楽しみでした。普段は見ることのできない編集部の裏側を知ることができ、職業への理解が深まる貴重な機会にもなりました。アリナは麦と同じ編集部にいて、新編集長を務める女性。とあることで麦にずっと謝りたいと思っている、まっすぐで頑張り屋さんなキャラクターです。そんなアリナの思いや心の動きも感じながら、「まめとむぎ」の心温まる物語を、ぜひゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです。

タカハシシンノスケ

企画書と原作を読んで、根本は絶対に自分だと思いました! 髪を切って衣装を着ても、めっちゃ根本じゃんとなりました。他のキャラたちも、この人しか考えられないくらいそのままで、しかも好きなお芝居をする俳優さんばかりで「この作品は面白くなるだろうなぁ」と確信しました。自分も苦しい時に、この作品と現場の皆さんに救われたので「まめとむぎ」が誰かの救いになればいいなと願っています。毎話出てくる美味しい発酵料理と大豆堂に流れる人間模様を、ぜひ一緒に楽しんでください!

嶋田久作

実は撮影中、原作者の谷口菜津子先生がいらして「ああ、おじいちゃんはこういう姿、形をしているんですね」と言われ、原作では「大豆堂」創業者という設定ではあるものの実際のキャラクターとしては登場しないので、どういうおじいちゃんを演じて下さるか楽しみですとのお言葉を頂きました。責任も感じましたが、同時に自由を与えて下さったと捉え、文字通り「自由なおじいちゃん」を演じたいと思います。

ふせえり

このドラマが、完成するのに、監督、演者、撮影スタッフを始め数えきれない人達が、全員、一つの壺に入り、それぞれ発酵していくのですよ。途中で、蓋を開けてみて、まだ発酵が足りないな‥じゃ、こうするか! とか、日々、全員が、発酵してます。私も演者として、ちょっとスパイスが効いた発酵が出来ればと、この壺に入りました。さあ、どんな作品になるでしょう? どんな発酵具合でしょう? 皆さんが、感じてくれると嬉しいです。

(C)ドラマ「まめとむぎ」製作委員会

【編集部MEMO】
ドラマ『まめとむぎ』イントロダクション
ファッション誌の編集者・清水麦(齋藤飛鳥)は、編集長になることを夢見て仕事に邁進していた。しかしワンマンな性格が仇となり周囲から孤立し、編集長の座も後輩に奪われてしまう。さらに、自身の社内不倫が発覚したことで退職に追い込まれ、キャリアも夢も失い人生のどん底へ――。失意の麦が再訪したのは、かつて通っていた小さな居酒屋<大豆堂>。そこで店を切り盛りしていたのは、発酵料理を愛するも集客に悩む23歳の米田まめ(富田望生)だった。最初は暇つぶしで店を手伝い始めた麦だったが、編集者時代のスキルを生かし、店のプロデュースに奮闘していく。仕事、友情、恋愛、そして過去の失敗――。時間をかけてゆっくりと味わいを深めていく“発酵”のように、悩みや失敗を抱えた二人が、自分らしい人生と新たな“居場所”を見つけだす心とお腹に効く、人生再起の物語。