『キングオブコント2026』ファイナリスト会見がこのほど、都内で行われ、決勝進出を果たした10組が発表された。

  • 会見司会を務めた山里亮太(南海キャンディーズ)とファイナリスト10組

    会見司会を務めた山里亮太(南海キャンディーズ)とファイナリスト10組

ななまがりが10年ぶりに決勝の舞台に返り咲く

3,445組がエントリーした今大会で決勝に進出したのは、ヤッホイ、相性はいいよね、ジェラードン、ダウ90000、や団、ザ・マミィ、ななまがり、元祖いちごちゃん、蛙亭、ニッポンの社長の10組。ここに敗者復活戦から勝ち上がった1組を加えた11組が決勝戦で激突する。

今回10年ぶりに決勝の舞台に返り咲いたななまがり。初瀬悠太が「10年はたぶん史上最長の空きじゃないですか。去年、しずるさんが9年ぶりだったんですよ」と話すと、森下直人も「ジャルジャルさんも9年とか」と説明した。それだけの期間を経ての決勝進出だけに、初瀬は「もちろん優勝したいという思いはあるんですけど、正直な思いを言います。もう満足してます! ごめんなさい、満足してます! うれしい!」と言い放ち、会場を笑わせた。

すると、森下が「決勝の会見などで我々がいつも恒例にしていることがありまして」と切り出し、「(初瀬が)言い切る男というものをやっていまして、彼が優勝者を言い切る」と振ると、初瀬は深く息を吐いたあと、赤いハチマキを頭に巻き付け、「『キングオブコント2026』で誰が優勝するのか。これまだ答え出てませんよね? 僕がその答えを言い切りましょー! ジェラードン!」と言い切った。これに会場がドッと沸くと、優勝を言い切られたジェラードンも「ありがとうございます!」「めちゃくちゃ嬉しいです!」と、ただただ嬉しそうな笑顔を浮かべた。

司会を務めた山里亮太(南海キャンディーズ)が「普通だったら自分が王者になりたいんじゃないの? ななまがりはどうなの?」とパスを出すと、初瀬は「確かに」とうなずきつつ、「ななまがりが何位か。これまだ答え出てませんよね? 僕がその答えを言い切りましょー! 6位!」と言い切ると、再び会場は大爆笑。さらに、森下が「毎回、これは当たるんです」と補足して、笑いを誘った。

ななまがりの決勝返り咲きは「貫いた結果」

記者との質疑応答の時間となり、10年ぶりに決勝の舞台に再び戻ってくることができた理由について、自分たちの中で何か変えたことがあったのか、それとも自分たちの面白いと思うことを貫いた結果なのかを、ななまがりの2人に尋ねた。

この質問に対し、森下は「貫いた、と言うのが近いかもしれないですね。懲りずにずっとやり続けて突破した」と、きちんと答えてくれたあと、ここでスイッチを入れるように声色を変え、「……という所存でございます。よし、ちょっと今からコメントを考えるから、つないでくれ!」と初瀬に無茶振り。

すると、最初は困惑した様子の初瀬だったが、すぐさま受け入れ、天津・木村卓寛の「吟じます」の言い方で「つなぎます」と宣言し、「なめてて〜」と吟じて、間をつないでくれた。しかし、森下が何かコメントすることはなく、まだ初瀬のターンといった空気感。

初瀬は「でもまあ、貫いたとは思ってます。一番、『キングオブコント』で悔しい思いをし続けてきたので、言葉が悪いですけど、見返す気持ちが強くて。毎年、モチベーションが高い状態で挑めていて、貫いた結果、やっといけたと思います」と、締めくくり方に木村の詩吟の余韻を残しながら、質問に対しての自身の見立てを話した。

(コメントのあとに心配そうにされていましたが、今こうして改めて音声を聴きながら文字に書き起こしていても、バッチリです! こちらのリアクションが悪くて、不安にさせてしまっていたら、すみません……!)

すると今度は、森下が「吟じます」と宣言し、「準決勝でぇ〜え〜え〜、ウケたからぁ〜あ〜あ〜、なんだか今日いける気がするぅ〜。あると思います」と、しっかりと木村の詩吟にならった形で吟じ切った。

(10年ぶりにファイナリストになったななまがりに質問できて、ちゃんと記事にもできる話をしてくれた上に、詩吟で面白くしてくれる2人に心底感動した気持ちを拍手で伝えたら、ななまがりの2人がそれに気づいて、「うれしい!」と言ってくれて、ますますこちらもうれしくなりました!)

『キングオブコント2026』決勝戦は今秋にTBS系で生放送される。

  • 優勝して『ラヴィット!』(TBS系)に再び呼ばれたときのために、ラヴィット! ポーズを練習。

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  • パラレルワールドから来た浜田雅功(ダウンタウン)と初瀬。

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