「規律 規律 規律の遵守...」――。6日に放送された堺雅人主演・TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜21:00~)の第17話に登場したシーンがSNSで話題を呼んでいる。
第17話では、黒須(松坂桃李)ら別班員5人が、今なおシャキ城に拘束されていることを確信した乃木。成功率は半分にも満たないものの、奪還作戦を実行できる可能性は高まったとして、櫻井(キムラ緑子)に作戦決行を訴える。
しかし櫻井は、その低い成功率を理由に奪還を断念。さらに、5人を毒殺するという非情な決断を下す。別班員として命令に従うべきだという使命感と、何としても仲間を救いたいという思いの間で揺れ動く乃木。その葛藤が色濃く描かれたシーンとなった。
乃木は、「規律 規律 規律の遵守 命令に服従する義務 列国の軍隊で共通する規律 規律を律することで組織は統率される それを乱せば組織力は脆弱に よって国家に危機が及ぶ」と繰り返し唱え、自らを納得させようとする。一方で、もうひとつの人格であるFは、仲間を助けに行くべきだと必死に訴え続ける。理性と感情がぶつかり合うその姿は、多くの視聴者の心を強く揺さぶった。
悪役会議室でも早速ネタに
本放送後のよる11時から生放送・生配信されているTBSラジオ『VIVANT 悪役会議室』では、第1シーズンで山本巧役を演じた迫田孝也、ワニズ役河内大和、ゴビ役馬場徹が早速「規律 規律 規律の遵守」と3人で唱和する様子が配信された。
ネット上でも、このシーンに関する投稿が相次ぎ、
「今上司に嫌な命令されたら、『わかりました』って言った後、『規律 規律 規律の遵守 命令に服従する義務…』って目の前で言い始めるかもしれない」
「今日世の中で何人のサラリーマンが会社で『規律 規律 規律の遵守 命令に服従する義務…』って唱え出したか気になる」
「日本中のVIVANTオタクが暗唱できるようになろうとしている」
など、印象的なシーンに多くのコメントが集まっている。
長野専務をはじめ、公安やテントなど、乃木を取り巻く“仲間”たちの想いがひとつになった第17話。前半戦最終回となる次回第18話では、拘束された別班員5名を救出できるのか、注目が集まる。
【編集部MEMO】
堺雅人は、1973年10月14日生まれ、宮崎県宮崎市出身。1992年に劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、舞台を中心に俳優活動をスタート。NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』などで注目を集め、ドラマ『リーガル・ハイ』『半沢直樹』、NHK大河ドラマ『真田丸』などで主演を務めた。映画では『クライマーズ・ハイ』『南極料理人』『ゴールデンスランバー』『鍵泥棒のメソッド』などに出演している。
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