Amazonの戦略発表会「Prime Video Presents 東京」が3日、都内ホテルで行われ、Prime Originalドラマ『地雷グリコ』(11月13日配信)の発表に、W主演を務める森七菜と蒔田彩珠、関和亮監督が登壇した。

  • 森七菜

    森七菜

同作は、ミステリー賞驚異の9冠(史上初)を果たした青崎有吾氏の話題作『地雷グリコ』を原作としたドラマシリーズで、誰もが知る「グリコ」や「じゃんけん」といった遊びを題材にしながら、青春を懸けた本格的な心理戦が展開される。

原作のゲームを忠実に映像化

  • 森七菜

    森七菜

同作の見どころについて関監督は、「主演のお二人が大きな魅力」と語ったうえで、「原作の先生やプロデューサーの強い思いもあり、作中に登場するたくさんのゲームを一つ残らずしっかり表現して映像化しました。どう映っているのか楽しみにしてほしいです」とアピールした。

主人公・真兎(まと)を演じた森は、役作りについて「小説を読んだ時に面白いキャラクターすぎて、原作ファンの方のイメージも大きい役だと思ったのでプレッシャーもありました」と振り返る。

一方で、「自分なりに努力しながら、それを楽しんでやっていこうと思いました」と前向きに撮影へ臨んだことを明かした。

真兎を見守る親友・鉱田役の蒔田は、「どういうふうにも演じられる役だったので、森さんとのバランスを監督も交えて話しながら作っていきました」とコメント。

撮影期間中の関係性について聞かれると、「撮影が始まって、地方ロケだったので、すぐみんな仲良くなりました」と笑顔。「ずっと喋ってましたよね」と森も同意し、現場の和やかな雰囲気をのぞかせた。

  • (左から)森七菜、蒔田彩珠

    (左から)森七菜、蒔田彩珠

また、蒔田が「七菜ちゃんの...」とコメントをすると、森から「(普段)七菜ちゃんって呼ばないじゃん」とツッコミが。すかさず蒔田は「七菜と~」と訂正し、仲の良い様子を披露し、会場を沸かせた。

“死なないデスゲーム”の魅力

  • 蒔田彩珠

    蒔田彩珠

同作では、命ではなく“青春”を懸けたゲームが描かれる。いわば「死なないデスゲーム」というコンセプトについて、森は「最後は学生らしい雰囲気に戻っていくというか、平和な空気や安心感があるんです。誰一人欠けることなく物語が進んでいくのが、とてもうれしかったです」と作品の魅力を語った。

蒔田は、劇中で描かれるイメージシーンについて「台本を読んだ時は、どう映像になるんだろうと思いました」と回想。「完成した作品を見たら、想像以上に自然で、ノンフィクションを見ているような感覚になりました。そこを皆さんにも楽しんでいただけたら」と期待を寄せた。

「知っているゲームだからこそ面白い」

最後に森は、「原作小説が本当に面白くて、映像化によってさらに魅力が加わっています。みなさんが知っているゲームが登場しますが、それだけではない工夫もされているので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。

関監督は「『誰も死なないデスゲーム』というキャッチフレーズがどう表現されているのか、そして2人の青春の物語を楽しんでいただければと思います」と締めくくった。

Prime Originalドラマ『地雷グリコ』は11月13日より配信開始。誰もが知る遊びを題材にした新感覚の頭脳バトルと、登場人物たちの青春ドラマに注目が集まりそうだ。