JR九州は3日、宮崎県内で開催予定だった「ひなたフェス 2026」の中止に伴う関連施策の取扱いについて発表した。イベントに合わせて予定していた臨時列車の一部を運転取りやめとする一方、一部の取組みを10月末まで実施予定とした。

  • 「ひなたフェス 2026」の開催中止にともない、「ドリームおひさま」などの臨時特急列車が運転取りやめに

    「ひなたフェス 2026」の開催中止にともない、「ドリームおひさま」などの臨時特急列車が運転取りやめに

「ひなたフェス 2026」は日向坂46によるイベントとして、9月5・6日にひなたサンマリンスタジアム宮崎などを会場に開催予定だったが、9月2日に中止を発表した。主催者は、接近中の台風24号による交通機関への影響など考慮し、安全を最優先に判断したとしている。

このイベントに合わせて設定していた臨時特急列車のうち、夜行列車「ドリームおひさま」は3本(9月4日の博多発宮崎行、9月5日の宮崎発小倉行、9月6日の宮崎発博多行)すべて運転取りやめに。宮崎発鹿児島中央行として運転予定だった「おひさま1・3号」も、9月5・6日の両日とも運転を取りやめる。南宮崎発延岡行の「日向坂46号」は予定通り運転する。

臨時普通列車についても、9月5・6日に予定していた日南線南宮崎~木花間、9月6・7日に予定していた宮崎~宮崎空港間ともに臨時列車の運転を取りやめる。定期列車は一部列車を運休し、時刻を変更して運転する予定。7月30日から8月23日まで販売した「ひなたフェスみやざき記念きっぷ」は、未使用の場合に限り手数料なしで払い戻す。2027年9月6日までを払戻し期間とし、JR九州の有人駅で受け付ける。

その他、宮崎駅で9月5・6日の夜から翌朝にかけて実施予定だった「特急型車両夜間滞在イベント」を中止し、木花駅や宮崎駅などで予定していた日向坂46メンバーによる駅構内特別放送も取りやめる。一方、日向市駅の「日向坂46駅」装飾と来場記念スタンプは10月末まで継続する予定。日豊本線の特急列車を対象とした日向坂46メンバーによる車内放送も、10月末まで実施する予定としている。