花が終わったアジサイを深く切りすぎると、翌年は“葉だけ”になることも!?

園芸用品メーカー・ハイポネックス ジャパンの公式YouTubeチャンネルが公開した、翌年もアジサイを咲かせるための剪定方法の動画が注目を浴びています。

  • 7月ごろの剪定方法の解説画像

    ※画像は「ハイポネックス ジャパン」(@HYPONeXJAPAN)より引用

アジサイの剪定で大切なのは、「時期」と「切る位置(節数)」。10月ごろまでに新枝を大きく育てることで、翌年の花芽がつきやすくなるのだそう。

そのため、切ってよい位置はいつ剪定するかで変わり、遅い時期ほど浅くするのがポイント。7月中ならやや深めに切っても、新しい枝をしっかり育てられます。

  • 8月以降の剪定の解説画像
  • 切る位置の解説画像

一方、8月以降に切るなら剪定は浅めに。お盆を過ぎるころが剪定の最終ラインの目安で、上から2節ほどが剪定箇所として挙げられています。

切る場所でおすすめなのは、勢いのよいわき芽のすぐ上とのことです。

  • 株全体の剪定方法の解説画像
  • アジサイの失敗例の画像

切る量は全体の3分の1ほどが目安で、時期が遅くなってからの強い剪定はNG。

剪定が遅れた株の失敗例として紹介されたアジサイは、周りの株と比べて花数がかなり少なめに。剪定が遅く、翌年の花芽が十分につかなかったことが原因と推測されています。

  • 咲かなかった株の手入れ方法の解説画像

今年花が咲かなかった株は、翌年のためになるべく浅く剪定。浅く切るとその分枝が伸びるため、株をコンパクトに保つなら、剪定時期を少し遅らせて浅く切る方法が紹介されています。

  • アジサイの形のポイントの画像

実演では、枯れ枝も取り除きながら、残す枝は強いわき芽の上でカット。株全体は、丸くこんもりした形状をイメージして整えられていました。

  • アナベルの画像

ただし、なかには例外も。大きな白い花が特徴のアナベルは、一般的なアジサイより剪定時期に余裕があり、切る時期が変わっても咲きやすいと紹介されています。

  • アジサイの剪定後の手入れ方法の画像

動画では最後に、アジサイの剪定後の管理方法の紹介も。切る位置に気を付けながら、アジサイを楽しんでみては?