映画『汝、星のごとく』(10月9日公開)でW主演を務める横浜流星と広瀬すずが、撮影地である愛媛県今治市を訪れ、おんまく花火大会にサプライズ登場。浴衣姿で姿を現した2人に、会場から大歓声が上がった。

  • 広瀬すず、横浜流星 =オフィシャル提供写真

    広瀬すず、横浜流星 =オフィシャル提供写真

おんまく花火大会へ横浜流星と広瀬すずが登場

小説家・凪良ゆう氏が2022年に発表した傑作恋愛小説『汝、星のごとく』。刊行直後から幅広い読者に熱烈に支持され、翌年には第20回本屋大賞を受賞。シリーズ累計発行部数170万部超を誇る人気作が、待望の映画化。瀬戸内と東京。遥か遠くに輝く夢と、無情に押し寄せる現実――。運命に翻弄された男女の15年にわたる愛と選択の物語を、日本を代表する俳優の横浜流星と広瀬すずが演じる。

本作の10月の公開に向けキックオフとなる、今治凱旋キャンペーンが8月9日と10日に実施。横浜と広瀬が撮影地でもある今治を訪問し、初日となる9日はおんまく花火大会へのサプライズ登場、2日目の10日には藤井道人監督も合流し、大山祇神社にて大ヒット祈願と今治市長への表敬訪問を行なった。

キャンペーン初日となる9日、劇中で重要なシーンの舞台となったおんまく花火大会に、涼やかな浴衣姿でサプライズ登壇した横浜と広瀬。1万発もの花火が打ちあがる中四国最大級の花火大会には、今年は約25万人もの観客が来場。花火大会に先立ち行われる点火式に、2人が浴衣姿で手を振りながら姿を現すと、会場からは割れんばかりの大拍手と「流星くん! すずちゃん!」という大歓声が巻き起こり、熱気は一気に最高潮に達した。

2025年12月の撮影時以来、久しぶりに今治を訪れた感想を聞かれた横浜は「前回の撮影が冬だったので、8 カ月ぶりですね。目の前に広がる海と風が気持ちよくて、暖かくて、都会の喧騒を忘れさせてくれます。今治の皆様が温かくて、帰ってきてホッとしていますし、またこうして戻ってこられることが嬉しいです」、広瀬は「 『あ、今治だ』ってちょっとホッとするような、 安心を覚えるような感覚がありました。今日は撮影ではなく、思い切りおんまく花火大会を楽しめるというのが、 とてもご褒美のような時間です!」 と満面の笑顔でコメント。

撮影時の印象的な思い出として、横浜が「夏は暑くて、冬は寒くて、大変でした。自分の汗が止まらなくて、汗が止まるまで皆さんを待たせてしまうこともありました」と過酷な現場であったことを振り返ると、広瀬も「お互い本当に今までにないくらい汗をかいて……! 全員が一生懸命に撮影に臨んでました。すごくストイックな現場で過酷だったんですけど、今となってはちょっと愛おしいです」と当時を懐かしみつつ、並々ならぬ熱意をもってキャストとスタッフが撮影に臨んだことを覗かせる一幕も。

また、この映画の見どころについて聞かれると、横浜は「櫂と暁海の二人の愛の物語であることはもちろん、今治の魅力もしっかりと伝えられる映画になっていると思います。原作を読んだときから映画化したいと思い、たくさんの方の協力があって形となりました。20 代最後の作品として皆様に届けられること幸せに思っております。観て損することはありません! 10月9日、ぜひ劇場に足をお運びくださると嬉しいです」、広瀬は「登場人物たちがみんな、人を思い続けていて優しいんですよね。色々な愛の形が描かれていて、それぞれのキャラクターに魅了され、一生懸命に生きる姿に勇気をもらいました。今治の皆さんに恩返しできるよう、現地の方々の温かさに触れながら、みんなで一生懸命作った映画ですので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいなと思っています」と力強くアピールした。

(C)2026「汝、星のごとく」製作委員会 (C)凪良ゆう/講談社

【編集部MEMO】
映画『汝、星のごとく』ストーリー
美しい海と空が広がる、瀬戸内のとある島。島に転校してきた男子高校生・櫂(横浜流星)と、この島で育った暁海(広瀬すず)。ともに家庭に恵まれず、わだかまりを抱える2人は、互いに唯一の心の支えとなり、恋に落ちる。夢を掴むために上京する櫂と、家族のために島で働く暁海。そんな2人に、無情にも突き付けられるいくつもの“岐路”。15年の大恋愛の末に、2人のくだした決断とは。