夏休みは「子どもに思い出を作ってあげたい」と、旅行やレジャーの予定を考えている保護者も多いのではないでしょうか。一方で、「毎日は出かけられない」「暑さが厳しくて外遊びは難しい」という日も少なくありません。
でも、特別な思い出は、必ずしも遠くへ出かけなくても作れるもの。親子で一緒にお菓子を作ったり、子どもが一生懸命作ったスイーツを家族みんなで味わったりする時間は、何年たっても心に残る夏休みのワンシーンになるかもしれません。
そんな"おうち時間"を充実させてくれる一冊が、8月6日に発売された『きょうからパティシエ! 小学生でもできるはじめてのお菓子』(宝島社)です。小学生でも挑戦しやすい工夫が詰まった本書の魅力をご紹介します。
第11回料理レシピ本大賞・お菓子部門で準大賞を受賞し、SNSでも人気のパティシエ・megu'caféさんによるレシピ本。megu’café自身も小学校6年生のころにパティシエにあこがれ、その夢をかなえるために製菓学校へ進み、パティシエなったそうです。
本には、小学校3~4年生頃からひとりでも挑戦できるよう、身近な材料や最小限の工程で作れる31種類のお菓子を掲載。全工程写真付きの解説に加え、漢字にふりがなが振られているため、子どもだけでも読み進めやすい工夫がされています。
収録されているのは、チョコプリンやレアチーズケーキ、スイートポテト、レモンのパウンドケーキ、チョコマドレーヌ、いちごショートケーキ、アップルパイなど。10分ほどで作れる手軽なお菓子から、本格的なタルトまで幅広く楽しめます。
普段は仕事や家事で忙しく、子どもも習い事や学校でなかなか料理をする機会がないという家庭も多いでしょう。それでも子どもは「自分で作ってみたい」「パティシエみたいになりたい」と料理に憧れを抱くことも少なくありません。
普段は「宿題やったの?」「片付けて!」なんて声をかけることが多くても、この日だけは「おいしい!」「すごいね!」をたくさん伝えられる。そんな時間は、子どもにとっても親にとっても、きっと特別な思い出になるはずです。料理は、自分で作る楽しさだけでなく、誰かに食べてもらい、褒められる喜びを味わえるのも大きな魅力。そうした成功体験は、子どもの自信や自己肯定感を育むきっかけにもなるでしょう。
本書は、夏休みの自由研究をはじめ、誕生日やバレンタイン、クリスマスなど一年を通して活用できるレシピが満載。かわいいマンガやイラストも掲載されており、「はじめてのお菓子作り」に挑戦する一冊としてぴったりです。




