市川染五郎が主演する『鬼平犯科帳 本所の銕』が、10月10日(13:00~、19:00~ほか)に時代劇専門チャンネルで独占初放送されることが発表された。時代劇専門チャンネルNETでも同日13時から独占配信される。

さらに、松本幸四郎が主演する『鬼平犯科帳 密告』も、今冬に時代劇専門チャンネルで独占初放送、時代劇専門チャンネルNETで独占配信される。

両作は、7月に特別先行版『鬼平犯科帳 本所の銕/密告』として期間限定で劇場公開された、『鬼平犯科帳』シリーズの第8弾、第9弾。池波正太郎氏による累計発行部数3,000万部超の時代小説を原作に、若き日の長谷川平蔵と、火付盗賊改方長官となった現在の平蔵を描く。

  • 『鬼平犯科帳 本所の銕』『鬼平犯科帳 密告』

    『鬼平犯科帳 本所の銕』『鬼平犯科帳 密告』

市川染五郎演じる若き日の平蔵「若き鬼、見参。」

今回、2作品のメインビジュアルも解禁された。

『本所の銕』のビジュアルには、染五郎演じる若き日の平蔵・長谷川銕三郎と、「若き鬼、見参。」というコピーを配置。一方、『密告』では、幸四郎演じる長谷川平蔵が「愛か、裁きか。」という言葉とともに力強い視線を向けている。

2人の背後に映る影も印象的で、若き日の平蔵を描く『本所の銕』と、その過去が現在へ影響を及ぼす『密告』が、前後編としてつながることを想起させるデザインとなっている。

『本所の銕』では、京を訪れた平蔵と旧友の岸井左馬之助(山口馬木也)が、青春時代を回想する。平蔵がまだ銕三郎と名乗り、「本所の銕」と呼ばれながら、博打や酒に明け暮れていた頃の物語が描かれる。

染五郎のほか、尾美としのり、中島瑠菜、阿佐辰美、甲本雅裕、駒木根葵汰、北澤響、黒沢あすか、松尾貴史、山田真歩、本宮泰風、山口馬木也、松本幸四郎らが出演する。

盗賊が衝撃の告白「自分は平蔵の息子だ」

『密告』では、平蔵の留守中、火付盗賊改方に賊の押し込みを知らせる密告状が届く。

筆頭与力の佐嶋忠介(本宮泰風)らが現場へ向かうと、密告の通り、盗賊・伏屋の紋蔵(駒木根葵汰)一味が押し込みを働いていた。賊を一網打尽にし、首領の紋蔵を取り調べると、紋蔵は「自分は平蔵の息子だ」と告白する。

京から戻って紋蔵と対面した平蔵は、彼が自身の放蕩無頼な青春時代に温情をかけた町娘・お百(山田真歩)の息子だと気付く。若き日の過去と現在が交錯し、平蔵は愛情と裁きの間で揺れることになる。

出演は幸四郎、仙道敦子、中村ゆり、和田聰宏、尾美としのり、本宮泰風、浅利陽介、山田純大、久保田悠来、山口馬木也、駒木根葵汰、山田真歩ら。

松本幸四郎「平蔵とお百の歴史、思いの詰まった作品」

7月に行われた先行上映記念舞台挨拶で、幸四郎は『密告』について、「平蔵とお百の歴史、思いの詰まった、非常に深みのある作品となりました」とコメント。

染五郎も『本所の銕』について、「中島瑠菜さん、阿佐辰美さん、駒木根葵汰さんらと若手の力で熱い作品を作り上げました」と語っていた。

時代劇専門チャンネルでは、『本所の銕』の本編放送後、5月に開催された第2回『鬼平犯科帳祭』で公開収録したアフタートーク番組『本所の銕』編も独占放送する。アフタートークの配信は行われない。

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