フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、2日に放送された「クズ芸人の生きる道 前編~58歳 恋も笑いも崖っぷち~」。視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの調査によって、放送中でテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」の高いシーンが明らかになった。

  • ビスケットブラザーズの作ったネタでコントを披露するガッポリ建設の室田稔(左)と小堀敏夫 (C)フジテレビ

    ビスケットブラザーズの作ったネタでコントを披露するガッポリ建設の室田稔(左)と小堀敏夫 (C)フジテレビ

トレードマークはジャイアンツの帽子。家賃3万2,000円の安アパートで暮らす小堀は、芸歴34年のベテランながら、ギャラ飲みとパチンコでその日暮らし。「クズ芸人」と呼ばれ、所属していたワハハ本舗を“クビ”になって5年が経った。

起死回生を狙う小堀が頼ったのは、相方・室田稔。「ラーメン店をやりたいから、100万円を貸してほしい」と土下座までして頼み込み、修業を始めると決意するが、初日から寝坊して遅刻。働く前にクビになってしまう。

すると今度は突然、「出家したい」。髪を丸刈りにして寺で修行に挑むが、わずか2日で逃げ出してしまった。

自分にはやはり「笑い」しかない。小堀が次に掲げた目標は、コント日本一の芸人を決める『キングオブコント2025』への出場。大会王者のビスケットブラザーズにネタを作ってもらい、相方と再起を懸けた大舞台へ向かう。

そんな小堀の前に、思いがけない出会いが訪れる。後輩芸人が開いた飲み会で、年下の女性と意気投合したのだ。迎えた告白の日、小堀を待ち受けていた運命とは……。

  • 『ザ・ノンフィクション』8月2日放送「クズ芸人の生きる道 前編~58歳 恋も笑いも崖っぷち~」の注目度・世帯テレビオン率推移

    『ザ・ノンフィクション』8月2日放送「クズ芸人の生きる道 前編~58歳 恋も笑いも崖っぷち~」の注目度・世帯テレビオン率推移

最初に注目度が上昇したのは14時4分で74.5%。後輩芸人がセッティングした女子プロゴルファーとの合コンで、「北海道で100万ぐらいもらえるデカい仕事がある」「今度ハマー(米国製の大型SUV)買おうと思ってるから」と畳み掛けるような口からでまかせの結果、連絡先の交換に成功するシーンだ。X(Twitter)では「さっそくクズっぷり炸裂w」「金がないけど見栄は張る」と、小堀の平常運転に反応が相次いだ。

14時17分には71.4%に上昇。修業先の住職に「なんで坊さんになろうと思った?」と聞かれ、「ラーメン屋をクビになって、母が寝たきりで、婚活も9回連続で振られて、負けが続いて…」と打ち明けるシーンだ。Xでは「仏の道に入るなら、勝ち負け考えないほうがいいと思う…」と正論のツッコミも見られた。

そして14時26分には、この放送の最高値となる74.7%をマーク。『キングオブコント』に挑戦するガッポリ建設にネタを書いたビスケットブラザーズの原田泰雅が、実際にネタを見て「下手くそですね(笑)」とバッサリ感想を伝え、セリフ回しを実演してあげるシーンだ。Xでは「感想がド直球w」「優しいなぁ」「なんでやってくれんの?w」と、不甲斐ない先輩に付き合う原田に感心や同情が寄せられた。

この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「クズ芸人の生きる道 後編~58歳 コンビ解散と運命の恋~」が9日に放送される。

  • 出家体験した小堀敏夫 (C)フジテレビ

    出家体験した小堀敏夫 (C)フジテレビ