青い森鉄道は、三沢市で9月20日に開催される「三沢基地航空祭 2026」に合わせ、三沢駅発着の臨時列車を運行すると発表した。三沢発青森行の特別快速「有料定員制 AOJライナー」を運行するほか、青森発三沢行の特別快速「ライトニング2号」を新たに設定する。
「有料定員制 AOJライナー」は三沢駅15時23分発・青森駅16時15分着で運行。三沢~青森間の途中駅には停車せず、同区間を52分で結ぶ。事前申込みによる定員制とし、航空祭からの帰宅時間帯に座って移動できる列車として設定した。
青い森703系2両編成を使用し、乗車定員は95人。車内はセミクロスシートで、トイレを備える。全車自由席だが、乗車券に加えて片道1,000円の乗車整理券が必要となる。「青い森ワンデーパス」(大人2,270円)を併用した場合、青森駅から三沢駅まで往復する場合の総額は3,270円となり、普通旅客運賃と比べて2,010円安くなる。
乗車整理券は8月20日10時から販売開始。スマートフォンに予約内容を表示して利用する「ライナーチケットレス乗車整理券」のほか、八戸駅、三沢駅、野辺地駅、青森駅の各駅窓口で紙の乗車整理券も販売する。駅窓口での支払いは現金のみとなる。
新設する「ライトニング2号」は青森駅5時30分発・三沢駅6時21分着で運行。青森駅から三沢駅までノンストップとし、同区間を51分で結ぶ。青森駅の始発列車より早く出発し、JR八戸線からの乗継ぎより早く三沢駅に到着する。乗車券のみで利用でき、乗車整理券は不要。列車名は三沢基地に配備されている主力戦闘機「F-35A」の愛称「ライトニング II」にちなんだ。
その他、八戸~三沢間で臨時普通列車も設定。「航空祭1・3・5番機」を三沢方面、「航空祭2・4・6・8・10番機」を八戸方面へ運行し、上下計8本を増発する。各列車とも2両編成の全車自由席となる。なお、帰宅時間帯の13~18時頃、三沢駅で入場規制の実施を予定している。
