海事・物流関係6団体で構成する「〝海と船〟と遊ぼう!出展事務局」は、7月10日から7月26日まで、羽田空港第2ターミナル5階スカイデッキにて、パネル展「船と港のはたらくなかま展」を開催する。
夏休み前半に多くの人が行きかう、ANA、エアドゥ、ソラシド エアなどの飛行機が発着する羽田空港第2ターミナルで行われるパネル展の様子をレポートする。
搭乗前に知る「船と港のしごと」
パネル展「船と港のはたらくなかま展」は、「いろんな船」や「船員の仕事」、「港の役割」などについてわかりやすく解説したパネル展示だ。海の日も近い7月に、楽しみながら海事や物流について知ってもらうことを狙いとしている。なお羽田空港での開催は、今年で5年目を迎えるという。
羽田空港第2ターミナル5階、屋外の展望デッキに向かう通路にずらりとパネルが並ぶ。
周囲を海で囲まれた島国である日本は、人の移動には飛行機、物資の輸送には船が多く利用されている。船での輸送は、貿易量の99.5%(重量ベース)、国内の貨物輸送では全体の約4割、産業基礎物資に注目すると約8割と、私たちの生活や経済活動を支えるインフラだ。しかし貨物を運ぶ船や船員の仕事ぶりは、普段の生活ではなかなか目にする機会がない。
今回のパネル展では、そのような船や港の役割をわかりやすく紹介している。
日本国内や世界で活躍している船の種類や、船で働く人たちの仕事ぶり、どうやって船員になるかなど、大きなパネルとイラストで解説する。
展望デッキに出ると離着陸する飛行機の向こうにコンテナターミナルが一望できる。東京湾を行きかう船も見えるので、「さっきパネルで見た船かもしれない」と探すのも楽しそうだ。
なお、土日祝日限定でミニスタンプラリーを開催。参加費無料、5分程度で回れるラリーなので、搭乗までのちょっとした時間に楽しめる。
他にも外航船員の魅力ややりがいを紹介する「J-CREWプロジェクト」のキャラクターと一緒に写真が撮れるフォトスポットや、AR技術で夏服・冬服の船員服を着た姿の撮影ができる「船員さんになろうAR」もあり、船員のなりきり遊びもできる。
全国12カ所でパネル展も実施
なお、羽田空港に加えて、全国主要都市11都市の合計12か所でパネル展を開催する。9月以降も予定しており、日本海事広報協会の公式サイトにて随時更新していくという。
北海道
- 小樽港観光船ターミナル(7月1日~)
- ウイングベイ小樽5番街2階エレベーター(7月14日~7月24日)
宮城県
- マリンゲート塩釜(8月1日~8月31日)
新潟県
- 佐渡汽船ターミナルビル3階ミニギャラリー(7月1日~7月31日)
大阪府
- 川の駅「はちけんや」(7月1日~)
兵庫県
- 中突堤中央ターミナル(かもめりあ)(7月17日~8月31日)
- 神戸港ボート天国(7/20の1日間)
- 姫路マリンフェスティバル(7月26日) 海と船と遊ぼう 地方パネル展
広島県
- 広島港宇品旅客東ターミナル1階(8月1日~8月31日)
香川県
- 琴平海洋会館(8月1日~9月23日)
福岡県
- 旧門司税関(8月1日~8月12日)
- 福岡合同庁舎新館(8月4日~8月13日)










