俳優の有村架純が主演を務める、映画『マジカル・シークレット・ツアー』(公開中)のクランクアップ映像が、公開された。
今回公開されたのは、和歌子(有村)がバスの車窓から静かに外を見つめるラストカットの場面写真。平凡な主婦から一転、金の密輸を首謀するまでに変化していく和歌子を大胆に、そして説得力を持って演じきった有村を、行定勲監督は、「有村架純のこれまで見たことのない表情は強烈に心に刻まれ、忘れることができない」と絶賛している。そんな和歌子のどこか憂いを帯びた表情のラストカットからは、彼女の静かな決意が感じられる。
また、公開後にSNSでは、「最後に流れる『ありあまる富』で、この作品は完成した」、「『ありあまる富』が最後のシーンの余韻と合わさりとても良かった」など、エンドロールで流れる椎名林檎が歌う主題歌「ありあまる富」が生み出す余韻に絶賛の声が相次いでおり、主題歌に対して、有村は「椎名林檎さんのこの楽曲が優しい眼差しで、でも的確な視点で、この作品ごと掬い上げてくださっています。本当に大切にすべき真の価値とは何か、作品と楽曲を合わせて楽しんでいただけると嬉しいです」とコメントしている。
(C)2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会
【編集部MEMO】
映画『マジカル・シークレット・ツアー』ストーリー
罪という秘密が3人を仲間にした、魔法のような半年間。あの旅が、私たちを変えた――。生きることに夢中になった。平穏な日常を送る二児の母が、突然知らされた夫の借金と、解雇。返済のため行きついたのは、シンガポールでの闇バイト【金の密輸】だった。そこで偶然出会った、非正規雇用の研究員と、未婚で妊婦のキャバ嬢。密輸の成功に味をしめた3人は、自分たちで密輸を始めることに。初めて手に入れた、お金と自由、そして“自分らしく生きる喜び”。それは魔法のような時間だったが……。岐路に立たされた3人の、それぞれの人生の行方は――。
