「そのままでいい」「最高! 大丈夫だから」――4日に放送されたTBS系トーク番組『人生最高レストラン』(毎週土曜23:30~)に、お笑いコンビ・シソンヌのじろうと長谷川忍がゲスト出演。『キングオブコント』優勝後も続いた苦しい時代や、転機となった『有吉の壁』(日本テレビ)の秘話を語った。

  • シソンヌのじろう(左)と長谷川忍

    シソンヌのじろう(左)と長谷川忍

2014年の『キングオブコント』で優勝したシソンヌ。しかし、優勝翌日の朝に、じろうがパチンコ店に並んでいたほど、生活は大きく変わらなかった。

優勝直後にスタートした広島での冠番組『ぶちぶちシソンヌ』(広島ホームテレビ)にも触れ、じろうはギャラについて「1回8,000円だったんですよ」と告白。普通席で4時間かけて広島へ向かい、「自腹でグリーン車にしたんですけど、7,000円かかるので、上がりが1,000円しかない状態でずっとこの番組をやっていました」と苦笑した。

若手ライブでは「ウケるんですけど、お客さんが票を入れてくれない」(長谷川)と苦しい時期が続いたというが、じろうは「そんな時に先輩が『お前らは面白いから大丈夫』といろんな人が言ってくれました」と振り返る。

長谷川も「華大(博多華丸・大吉)さんとか山里(亮太)さん、スリムクラブの真栄田(賢)さんとか『そのままでいい』『最高! 大丈夫だから』といつも言ってくれていました。それがなかったら辞めていましたね」と感謝を口にした。

その後、転機となったのが『有吉の壁』だった。長谷川は「担当していたディレクターが知り合いで、『僕ら絶対うまくできます』とお願いしたらオーディションに呼ばれたんです」と回想。

一方、じろうは「『ここは海です。お題を泳いで取ってきてください』と言われて、海でもなんでもないところを泳いだんです」と当時を振り返る。すると長谷川は「もうじろうが折れ始めちゃって、『もうコントをさせてくれよ!』と言ったらウケて、それで呼ばれたんです」と、スタッフにハマった経緯を明かした。

この放送は、TVerで見逃し配信されている。

【編集部MEMO】
シソンヌは、じろうと長谷川忍によるお笑いコンビ。2006年に結成し、2014年に『キングオブコント』で優勝。コントライブはチケット入手が困難な人気を誇り、近年は俳優や脚本家としても活動するなど、それぞれ活躍の場を広げている。