オリコンは2026年7月1日、「NISA 銀行 顧客満足度調査」の結果を発表した。本調査は2026年3月2日~23日、2024年1月1日から導入された新しいNISA口座を新規開設し、現在も資産運用や取引を行っている全国18~74歳の利用者6,411人を対象に、インターネット調査を行ったもの。
PayPay銀行が初の総合1位、全評価項目でトップ評価
「NISA銀行」総合ランキングでは、PayPay銀行が初の総合1位を獲得した。
評価項目別では、「口座開設」「取扱商品」「運用のしやすさ」「提供情報」「サポート体制」「システム・セキュリティ」のすべてで1位となり、総合的に高い評価を得た。なかでも「運用のしやすさ」は2位に対して2.6ptの差をつける結果となり、操作性や分かりやすさが特に支持されている。
利用者からは「初心者でも口座設定から購入までできた」「アプリで即時に判断できる」「ポイントでも運用できる」といった声が寄せられた。また部門別では、利用形態別「スマホアプリ」で1位となっている。
福岡銀行が総合2位、サポート面への評価が集まる
総合2位には福岡銀行がランクインした。
利用者からは、対面での丁寧な説明やサポート体制への評価が多く寄せられており、初心者でも安心して利用できる点が支持されている。「NISAの知識がなかったが丁寧に教えてもらえた」「対面で粘り強く説明してもらえた」といった声が見られた。
りそな銀行が総合3位、前回4位からランクアップ
総合3位にはりそな銀行がランクインした。
総合得点は前回から+2.6pt上昇し、前回4位から順位を上げてのランクインとなった。利用者からは「店舗が多く利用しやすい」「説明が分かりやすい」「運用商品の多さが良い」といった声が寄せられている。
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行も上位にランクイン
総合5位には三菱UFJ銀行がランクインし、年代別「30代」「40代」で1位を獲得した。
総合7位には三井住友銀行がランクインし、年代別「50代」および利用形態別「PCサイト」で2年連続1位となった。
総合10位のゆうちょ銀行は、投資初心者向け評価で2年連続1位に。
利用者からはそれぞれ、対面サポートの分かりやすさや、ネット・店舗の使いやすさへの評価が見られた。
地域別ランキングで地場銀行が多数1位に
初発表となる地域別ランキングでは、多くの地場銀行が1位を獲得。
北海道は北海道銀行、東北はゆうちょ銀行、関東はりそな銀行、甲信越・北陸は八十二長野銀行、東海は十六銀行がそれぞれ1位となった。
近畿では関西みらい銀行と南都銀行が同点1位、中国・四国は伊予銀行、九州・沖縄は福岡銀行が1位となった。



