SBI証券は6月12日、2026年5月末時点の投資信託預り残高が30兆円を突破したと発表した。新NISA開始を契機とした資産形成ニーズの高まりを背景に、2025年7月の20兆円突破から約10カ月で新たな節目を迎えた。
同社によると、投資信託預り残高の拡大は、NISAを活用した長期・積立・分散投資への関心の高まりに加え、商品ラインナップの拡充や積立投資を継続しやすいサービス基盤の整備、さらに資産形成後の取り崩しニーズへの対応などが利用者から支持された結果としている。
資産形成から資産活用までを支援
SBI証券は、投資信託サービスの特長として、NISAと相性の良い豊富な商品ラインナップを挙げる。低コストのインデックスファンドからアクティブファンドまで幅広く取りそろえ、多様な資産形成ニーズに対応している。
また、クレジットカード積立や銀行引落サービス、SBIハイパー預金との連携など、積立投資を継続しやすい仕組みも提供。さらに、保有残高に応じてポイントが貯まる「投信マイレージサービス」により、長期保有を後押ししている。
加えて、投資信託定期売却サービスでは「定額指定方式」「定率指定方式」「期間指定方式」の3方式に対応。資産形成後の計画的な取り崩しにも対応している。
SBI証券は、積立・保有・売却までを一つの証券口座で管理できる環境を整備し、利用者のライフステージに応じた資産形成と資産活用を一気通貫で支援するとしている。
