JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州は26日、新幹線車内でモバイルバッテリーの発煙・発火といった事案が発生していることを踏まえ、新幹線車内に防火補助用品を配備し、安全確保に向けて車内搭載品の充実を図ると発表した。
防火補助用品として、新たにファイヤーブランケットやバケツなどを配備。新幹線の車内でモバイルバッテリーなどが発煙・発火した際、消火器を用いた初期消火に加え、防火補助用品を用いてモバイルバッテリーなどを覆い、水没処理を行うことで再燃を防ぐという。
JR北海道とJR東日本が運行する新幹線に配備するファイヤーブランケットのサイズは「100cm×100cm」、JR東海とJR西日本、JR九州が運行する新幹線に配備するファイヤーブランケットのサイズは「80cm×80cm」とされている。ファイヤーブランケットは消火器とセットで、各車両のデッキ部に配備する。
バケツは各新幹線とも8Lサイズとされ、乗務員の執務箇所や搭載品収納庫などの車内業務用スペースに配備する。防火補助用品の配備は8月までに完了を予定している。


