マイナビは2026年6月10日、「2026年上半期10代女子が選ぶトレンドランキング」の結果を発表した。調査は2026年4月16日~30日、13〜19歳の女性610人を対象に実施。調査方法は、事前アンケートにて375人から回収したフリーアンサーで抽出したワードの中から、5つのジャンルごとにマイナビティーンズ会員との座談会を通して20〜31項目をピックアップ。その中から「マイナビティーンズ」会員と外部調査会社のパネルにアンケート調査を実施した。
【モノ部門】1位は「シール帳」
モノ部門は、1位「シール帳」(44.9%)、2位「ドバイチョコ餅」(40.5%)、3位「トモコレ」(18.2%)という結果に。
1位の「シール帳」は、近年の平成レトロブームの影響を受け、平成に流行ったシール帳が令和にリバイバル。10代女子からも注目されている。ぷっくりとした「ボンボンドロップシール」や液体の入った「ウォーターシール」など立体感のあるシールが特に人気で、入手困難なものも存在する。人気のインフルエンサーがSNSでシール帳を公開するなど、SNSを起点にブームが広がっていることがうかがえる。
2位の「ドバイチョコ餅」は、もちもちした生地の中にはザクザク食感のカダイフ(細麺状の生地)となめらかなピスタチオクリームのチョコが入っており、食感のコントラストが楽しい一品。2025年に大流行し、まだブームが続いている。10代女子によると、韓国アイドルのウォニョンが「おいしい」と言ったことがきっかけで注目を集めたという。
3位の「トモコレ」は、「トモダチコレクションわくわく生活」というゲームソフトで、2009年のリリース以降長らく新作が出ておらず、10代女子にとって新鮮な作品といえる。
【コト部門】1位は「ズートピア2」
コト部門は、1位「ズートピア2」(31.5%)、2位「レスラー会見」(16.7%)、3位「DEAR 令和&平成ウチらの伝説プリ」(15.9%)という結果に。
1位の「ズートピア2」は、大人気ディズニー・アニメーション映画『ズートピア』の続編で、2026年4月時点で国内興行収入は150億円を突破。さらに、第98回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた作品。10代女子の間では、シャキーラによる主題歌「Zoo」のダンスが話題になった他、作品に登場する「ジュディ」と「ニック」も人気を集めており、キャラクターの動画をまねして撮影するTikTokが流行るなど、作品・音楽・ダンス・キャラクターと全方位的に流行った。
2位の「レスラー会見」は、ゲームソフトの「リズム天国」に収録されているリズムゲームの1つ。ゲーム自体のリリースは2011年だが、この音源が最近になってTikTokで人気となり、多くの動画が投稿されている。
3位の「DEAR 令和&平成ウチらの伝説プリ」は、フリューがプリ機30周年企画として展開中の、平成時代のプリクラの写りや落書き、デザイン、BGMなどを現行のプリクラ機で再現したもの。10代女子へのインタビューでは、「友達が撮っていた」「Instagramのストーリーズによく上がっていた」といった声が集まり、平成レトロブームがまだまだ続いている様子がうかがえた。
【コトバ部門】1位は「○○すぎて滅」
コトバ部門1位は「○○すぎて滅」(50.7%)、2位は「ば・く・れ・つ」(47.9%)、3位は「ほんまやで なんでやねん しらんけど」(28.5%)という結果に。
1位の「○○すぎて滅」は、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニットM!LKの人気曲「好きすぎて滅!」から生まれた言葉。会話やSNSで、好きな俳優や推しなどに対して「好きすぎて滅」と使うほか、強い感情を込めて「しんどすぎて滅」「お腹空きすぎて滅」などと使われる。
2位の「ば・く・れ・つ」も、M!LKの楽曲「爆裂愛してる」の流行から生まれた言葉。3位の「ほんまやで なんでやねん しらんけど」は、「純烈」の弟分として結成された4人組男性コーラスグループであるモナキの楽曲。
ヒト部門、ウタ部門ではM!LKが2冠
また、ヒト部門では1位に「M!LK」(55.7%)、2位に「モナキ」(29.8%)、3位に「CUTIE STREET」(13.8%)がランクイン。さらに、ウタ部門では、1位「爆裂愛してる(M!LK)」(53.3%)、2位「ほんまやで なんでやねん しらんけど(モナキ)」(30.7%)、3位「最初はキュン!」中島健人(17.4%)という結果になった。





