N.D.Promotion、オールブルーで構成されたαZ世代を対象としたシンクタンク組織「αZ総研」は6月4日、「2026年上半期トレンドランキング」を発表した。調査は2026年5月1日~5月17日、全国239名(小学生以下4名、中学生12名、高校生61名、18歳〜22歳94名、23歳〜25歳36名、26歳〜28歳32名)を対象にインターネットで行われた。
流行った言葉
TikTokで流行ったセリフや、音源と合わせたミーム用語がランクイン。1位「〇〇すぎて滅」、9位「〇〇は避けて。〇〇はOK。〇〇ならパーフェクト。」等、自分なりの言葉を入れて投稿できるスタイルのワードが多めの傾向に。また、「それめっちゃ正解」というchatGPTの真似をしているネタ動画も流行した。
2位の「メロい」は、ギャップにときめくこと。特に、本人が意図していない優しさや色に対して言われることが多い。「もはや日常的に使われる言葉になりつつある」(19歳 /大学生/静岡県)といった声も。
3位「フレネミー」は、「Friend(友人)」と「Enemy(敵)」を掛け合わせた造語で、表面上は親しく友好的に接してくるものの、裏では足を引っ張ったり、さりげなく自信を奪ったりする「友達のふりをした敵」を指す。SNS上で「フレネミーあるある」として高校生〜大学生を中心に広まっている。
流行った食べ物・飲み物
2位「麻辣湯」、3位「3Dアイス」など、韓国発のフードが上位ランクイン。1位の「ドバイチョコ」は中東発ではあるものの、韓国で流行したことで日本でも話題に。ランクインしたうち7つは韓国発と言われているものとなった。4位の「ONICHA」はYouTuberのヒカキンさんプロデュース、「アジアに恋して」はアイドル部門で2位となったCUTIE STREETのコラボ商品であり、IPとのコラボ商品の勢いも伺える。
流行ったコスメ
1位「水光カラコン / OLENS」や、2位の「デューステインシアーリップグロス / milktouch」など、うるうる感が伝わるような商品がトレンドに。目立たせなくする「ニキビパッチ」から、星形や可愛らしいデザインのニキビパッチが増えており、注目されている。
流行ったコト・モノ
1位「トモコレ」や2位「シール帳」、4位「平成プリ」など、平成を感じるものが上位となった。トモコレは2009年に任天堂から第1作が発売され、今年2月にSwitch向けのリメイク版が発売。様々な要素が追加になり、話題を呼んでいる。8位には今年1月から放送された日曜劇場「リブート」がランクイン。考察やドラマの中で使われたフレーズがTikTokを中心に話題になった。
流行ったYouTubeチャンネル
ショート動画クリエイターの「ブルーシー【Blue Sea】」が1位に。TikToker部門で2位の今井暖大さんの個人チャンネル「はるくんの部屋」や、同じく今井暖大さんの姉であるおさきさんによる「おさき日記」もランクインした。
流行ったTikToker
ABEMAで配信中の恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」に出演し、カップル成立となった「時田音々(ときねね)」「今井暖大(はると)」が1位、2位にランクイン。現在放映中のラヨーン編にも注目が集まる。
流行ったキャラクター
今年30周年で話題の「たまごっち」が1位にランクイン。それ以外のキャラクターも、「ミャクミャク」以外は昭和・平成生まれという結果になった。
流行ったアイドル
昨年9位の「M!LK」が急上昇で1位に。「CUTIE STREET」、「FRUITS ZIPPER」をはじめとした女性アイドルも、キャッチーな曲が流行し引き続き人気の傾向に。
流行ったアーティスト
「Mrs. GREEN APPLE」が2023年下半期から連続1位を獲得。また、ここでもM!LKが上位にランクインした。TikTokで流行しておりネクストトレンドでもランクインした「モナキ」が4位に。
流行った曲
「爆裂愛してる」「好きすぎて滅!」とM!LKが上位に2曲ランククインした。アーティスト部門4位のモナキによる「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が2位に。アイドルソングが上位を占める結果となった。
2026年下半期ネクストトレンド予想
αZ世代約12万人を対象にネクストトレンドを募集した。その中から、同編集部が選抜した「2026年下半期ネクストトレンド予想」が発表された。
「今日、好きになりました。」でカップル成立した「はるねねカップル」や、流行ったアーティストランキングでも上位のモナキ、M!LKが挙がった。「平成系」や、「トモダチコレクション わくわく生活」も注目されている。











