酷暑が予想されるこの夏、我々はスタミナを求めるのか、それとも清涼感を求めるのか。そんな究極の選択を、ハイクオリティで突きつけてくる特別フェアが開催される。
その名も「夏バーガーフェア」で、仕掛けた人は「ゼッテリア」。ありがたいことに一足先に試食させてもらったのだが……もう完成度が高いのなんの。フェアがスタートする6月17日に先駆け、主役メニューたちの実力をレポートしたい。
ゼッテリア「夏バーガーフェア」スタート! 看板商品2種を実食
かつて親しまれた「ロッテリア」から生まれ変わった人気ハンバーガーチェーン「ゼッテリア」。看板商品である「絶品バーガー」と、気軽に過ごせる「カフェテリア」を組み合わせて名付けられたのはご存じのとおり。
実はブランド刷新にあたって原材料もイチから見直し、全く新しい商品として新たに開発。さらにセルフオーダー端末の導入によるスピード提供や、一部店舗では浮世絵や和柄を取り入れた日本らしい空間作りを行うなど、DXと和のテイストが融合した次世代のバーガーショップへと進化を遂げている。
「ゼッテリアになってから行ってないな」という人は、ぜひ遊びに行ってみてほしい。結構いろいろ変わっていて、いい感じなのよ~。
そんなゼッテリアが「他社にはない独自性を」と情熱を注いで作り上げたのが、今回の夏バーガーたちだ。
まずはこちら、主役の一角である「ニンニク牛カルビバーガー」。さっそく開封して……
バンズの中身を確認してみると……
……強烈ッ! 100パーセントのビーフパティの上に、甘辛い特製カルビソースをたっぷりと纏った牛カルビ肉がこれでもかと鎮座。さらにダメ押しと言わんばかりに、香ばしく揚げられたホクホクの丸ごとニンニクと、鮮やかな緑のニンニクの芽が惜しげなくトッピングされているのがわかる。こんなに破壊力のあるバーガー、見たことないぞ……? これ、絶対ウマいでしょ。
さっそく口を大きく開けてかぶりつくと……
えっ…………!!!! うめぇッ!!!! 想像の5倍くらいウマいですけどッ!?
口いっぱいに広がるカルビの旨味、そして追いかけてくるニンニクの鮮烈な風味。醤油ベースの特製カルビソースの甘みがマヨネーズのコクと混ざり合い、ジャンクで中毒性の高い味わいを生み出している。なるほど、ジャンルとしては“てりやき系”の亜種に値するといったところか。この甘じょっぱさ、たまらねぇ……!
リズミカルな食感も特筆に値する。ホクホクした揚げニンニクにシャキシャキしたニンニクの芽が加わることで、食べていて全く飽きがこない。ビーフパティと牛カルビという肉と肉の波状攻撃に圧倒されるかと思いきや、野菜の旨味やソースのバランスが完璧に計算されているため、不思議なほどスルスルと食べ進められる。
めちゃくちゃガツンとくる。けど、食べ疲れしない。この絶妙なラインよ。ゼッテリアの商品開発担当者のこだわりが透けて見えるかのようだ。スタミナをつけたい日はこれで決まり!
スタミナ全振りの牛カルビと対を成すのが、もうひとつの目玉である「日向夏タルタルチキンバーガー」だ。
まず驚くのが、チキンのサイズ感だ。店内で一枚ずつ丁寧に衣付けして揚げているという「ビッグチキン」は、バンズからはみ出すほどの圧倒的なボリューム。これに宮崎県産日向夏の果汁を使用した特製ソースと、濃厚なタルタルソースが合わさっているのだという。
さっそくひと口いただくと……
めっっっちゃうめぇぇぇえええ!!
チキンはものすごくサクサクで、しかも超ジューシー。香ばしい衣のなかから溢れ出す鶏肉の旨味を、日向夏ソースの爽やかな酸味とほのかな苦味が、見事に、そして優雅に引き立てている。日向夏の果実感と、柑橘ならではの爽快感……これがまさかチキンとこれほどに合うとは……。爽やかなのに癖になる、珍しいタイプのハーモニーを奏でている。
そして、タルタルソースのコクと日向夏の軽やかな酸味が口の中で調和する瞬間もまさに至福ッ! 暑さで食欲が落ちがちな日でも、この爽やかさがあれば間違いなく胃袋は再起動するに違いない。「ニンニク牛カルビバーガー」とはまた違ったタイプの甘じょっぱさである。最高……!
このクオリティ、このボリュームで単品590円というのは、相当コスパもいいぞ。他店なら790円くらいしてもおかしくないと本気で思う。店内で衣付けして揚げるという手間もかかっているし、むしろなんでこの価格にできたんだ? その企業努力に脱帽!
今回のフェアでは、ほかにも魅力的なメニューがずらりと揃っている。ニンニクまではいかないけど、シンプルに甘辛い牛カルビを堪能したいなら「牛カルビバーガー」がおすすめだし、より軽やかに楽しみたいなら「日向夏タルタルえびバーガー」という選択肢もある。
いずれにせよ、この夏ならではのバーガー体験、ぜひご自身の舌で確かめてみてほしい。個人的にも、6月17日の解禁日が待ち遠しくてたまらない……!














