ENEOSホールディングスは6月1日、女子バスケットボールチーム「ENEOSサンフラワーズ」の2026-2027シーズン新体制を発表した。ヘッドコーチに柏倉秀徳氏、コーチに木林稚栄氏が就任し、新体制でWリーグ、全日本バスケットボール選手権大会(皇后杯)、ユナイテッドカップの三冠達成を目標に掲げる。
新ヘッドコーチに就任した柏倉氏は宮城県出身で、1980年8月6日生まれ。仙台高校、筑波大学を経て、2016年から2017年まで筑波大学女子バスケットボール部のコーチ、2017年から2021年まで同部のヘッドコーチを務めた。その後、2021年から2022年までENEOSサンフラワーズのコーチ、2022年から2024年まで同チームのアソシエイトヘッドコーチを担当し、2024年から2026年までは日立ハイテク クーガーズのヘッドコーチを務めていた。
柏倉氏はコメントで、歴史と伝統のあるチームの指揮を執る機会を得たことを光栄に思うとし、選手一人ひとりの持ち味を最大限に引き出し、その力を結集することで、チームとして「SPEED」のあるバスケットボールを体現できるよう日々の練習に励むとしている。選手・スタッフが一丸となり、三冠を目指してベストを尽くすという。
新コーチに就任した木林氏は東京都出身で、1989年12月22日生まれ。桜花学園高校の出身で、2017年から2021年までENEOSサンフラワーズのアシスタントコーチ、2021年から2026年まで山形銀行女子バスケットボール部ライヤーズのヘッドコーチを務めた。2026年からはコーチとして同チームに復帰する。
木林氏は選手として9年間、アシスタントコーチとして4年間にわたり同チームに携わってきたといい、コメントでは再びチームに関わることができ大変嬉しいと述べている。優勝に向けて選手とスタッフの架け橋となり、コミュニケーションを大切にしながら全力で取り組むとしている。
編集部メモ
ENEOSサンフラワーズは2025-2026シーズン、リーグ戦「Wリーグ2025-26」では15勝13敗で5位という結果となったが、全日本選手権(皇后杯)では大会史上最多28回目となる優勝(3大会ぶり)、「Wリーグ ユナイテッドカップ2025-26」ではチーム史上初の優勝と、カップ戦2冠を達成した。新体制で臨む2026-2027シーズンでは、カップ戦の連覇とWリーグの王座奪還による三冠達成を目指すとしている。

