元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が26日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「交流戦のキーマンはこの3人!!」にて、絶好調の阪神・立石正広に抱いた懸念について語った。

赤星憲広氏

赤星憲広氏

立石正広に抱いた懸念

高川学園高校、創価大学を経て2025年ドラフト1位で入団した立石。ルーキーイヤーとなる今季はケガで出遅れたものの、5月19日の中日戦に「6番・左翼」としてプロ初出場・初スタメンを果たし、初打席の初球で中前安打をマーク。さらに24日の巨人戦では待望のプロ初本塁打を放つなど、動画公開日翌日の27日終了時点で打率.290、1本塁打、5打点と見事な数字を残している。

その鮮烈なデビューに、赤星氏は「すごいね。まあすごいのはわかってたけど」とうなずきつつ、「どちらかと言うと交流戦ぐらいから上がってくるのかなって思ってたから、ちょっと早く上げたな、なんて思いながら、そんな中で対応してくるのがすごいね」とコメント。ケガ明けの想定よりも早い1軍昇格でありながら、即座に結果を出した高い対応力を称賛した。

しかし、赤星氏が懸念しているのはやはり故障の再発のようで、「ここから戦っていく中で、昨日ね、ついにテルと森下を動かしてサードで使いましたけど、とにかく一番怖いのはまたケガをすることだと思うので」「レフトがポジション的には一番負担がかからないって言われるんですけど 、ちょっとレフトの守備見ててね、チームに迷惑かけないようにって一生懸命やってるんで、 やっぱり負担はどうしてもかかるんだよね」と指摘する。

その上で、三塁での起用が始まった現状について「で、そうなった時に、サードっていうポジションに行きましたけど」「これが森下、佐藤に影響が出ないんであれば、全然ありかなとは思う」とコメント。立石が本職の三塁に入ることで、佐藤輝明が右翼へ、森下翔太が左翼へ回るという外野陣への移動が発生することに触れ、好調な主力たちの打撃リズムに悪影響が及ばないのであれば、この起用は十分に有効であるとの見解を示していた。

【編集部MEMO】
『Going! Sports&News』(日本テレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)などで野球解説者として活躍する赤星憲広氏。「LITEVIEW」アプリで毎週月曜(20:00~20:30)に放送されている音声番組『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』では、“ならでは”の野球トークを繰り広げている。番組には不定期でゲストも登場。これまでに、濱中治氏や八木裕氏をはじめとする阪神のOB選手や、オリックスのT-岡田や中川圭太らが登場している。公式YouTubeチャンネルでは、番組のダイジェスト版が配信中。