パチンコメーカーのSANKYOは、東京都福生市にある「ゲームセンタータンポポ」との特別コラボイベント「KUGITAMAがゲームセンタータンポポをジャック !? Presented by SANKYO」を開催。本コラボに関するメディア向けの取材会が5月20日に行われ、同店の共同オーナーでYouTuberのひげ紳士さんと、SANKYO社員が各メディアからの質問に答えた。
SANKYOのレトロ羽根モノ機20台を設置
本コラボイベントは、2024年12月に行われて好評だった企画の第2弾。今回は、パチンコ本来の魅力をあらためて社会へ伝えていくSANKYOのプロジェクト「KUGITAMA(クギタマ)」の一環としても行われる形となった。
「ゲームセンタータンポポ」は、昭和から平成初期のパチンコ台を実際に遊べる体験型の”博物館的”ゲームセンターで、コラボイベント期間中は、SANKYOのレトロ羽根モノ機20台を同店に設置。「タイムトンネル」や「ロボスキーⅠ」など昭和の羽モノ機から「タコヤキSP」といった平成初期に登場した台がラインナップされている。コラボイベントでは、設置機種の紹介や「ゲームセンタータンポポ」メンバーによる座談会などが掲載されたオリジナル小冊子の配布、イベント限定SANKYOレトロ羽根モノ機シールを1枚(全7種)のプレゼントなども行われる。
第2弾となる今回のコラボを開催するに至った経緯について、SANKYO担当者は、「前回のコラボをやったときのアンケートで、以前はパチンコをやっていたけれど数年は打っていないという方が多く来店されていたことを知りました。そういう方々にまた楽しんでいただく機会を作れればと思ったのが理由のひとつです」と回答。
また、「タンポポさんはパチンコの面白さを色々な人たちに伝えたいという思いをもって運営されています。『KUGITAMA』も“釘と玉によるパチンコ本来の面白さ”を掲げているプロジェクトですので、またコラボしませんかとお声がけしました」と、理念が一致していたことも理由だったと明かした。
続いて、今回のコラボで力を入れた点について、SANKYO担当者は、「今回は玉の動きが面白いんじゃないかという機種に焦点を当てました」と言及。台のラインナップのなかには、「KUGITAMA」の特設サイトにて展開されているシミュレーターゲームで遊べる機種が5台も設置されており、実際に打って面白いと思ったユーザーがシミュレーターゲームでも楽しめるようにもしているという。また、ひげ紳士さんは、「前回のコラボイベントは球数・箱数交代制でやっていましたが、それだと回転率があまりよくなく、打てなかったという声もありました。今回は打ち止め制で2時間くらいで止まるような調整にしており、前回よりも色々な人がさまざまな台を打てるようにはなっていると思います」と、今回から改善した点を伝えた。
40代後半以上に加えて20代の来店者が増加
コラボの反響について聞かれたSANKYO担当者は、「懐かしかったという声のほか、マニアックな台もラインナップされていることから、オールドファンのなかでも初めて打ったという声がありました。あとは、雰囲気が良かった、おしゃれでかわいいという意見も届いています」と説明。一方のひげ紳士さんは、「当時打っていたであろう40代後半以上の方々だけでなく、実は20代の若い方もちらほらと来店いただいています。いま、レトロブーム的なところがあってふだんから若い方を見かけるようになりましたが、コラボイベントではより多くの方に来ていただいています」と、20代以上の来店者が増えていることにも触れた。
今回のコラボイベントではスタートチャッカーに玉を入れ羽根を開かせ、Vゾーンに入賞させることができたら大当りとなるパチンコ機・羽モノがラインナップされている。そんな羽モノ機に触れたことがない人には、店員が打ち方を教えてくれるという。実際に初めて触れた人のなかには、「デジパチじゃなくて、こっちの方が楽しい」という意見もあったそうだ。
なお、SANKYO担当者は、「この夏にポップアップ店舗の開催を検討しています。タンポポさんとのコラボについては、必要に応じてまた相談させていただくことはあるかと思っています」と、「KUGITAMA」の今後についても言及し、囲み取材を締めくくった。
「KUGITAMAがゲームセンタータンポポをジャック !? Presented by SANKYO」は、6月2日(火)まで「ゲームセンタータンポポ」にて開催。


