お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、12日深夜に放送されたテレビ東京のバラエティ番組『あちこちオードリー』(毎週火曜24:30~)にゲスト出演し、亡き父親への後悔を語った。
父親から「光くんは俺のこと嫌いだろ」
太田は、「うちの親父はみんなの人気者だった」と切り出し、「親戚が集まると、うちの親父が必ず中心になって。しかも博識で頭が良かったんだよ」と回想。「言ってみりゃ寅さんみたいな感じ。帰ってくるとみんな集まってくるじゃん。ああいう人だった」と懐かしそうに振り返った。一方で、自身は親戚の輪の中でほとんど話せなかったといい、父の姿を見ながら、「大人になったらあんな大人になりたい」と憧れを抱いていたという。
また、「あまりにもうちの親父がすごいから、親父ともしゃべれない、怖くて。うちの親父、全然怖い人じゃないのに」と言い、「いまだに親父には憧れがちょっとある」と打ち明けた。さらに、「親父としゃべれなかったのが、俺の後悔というかさ。親父が死ぬ間際に、『光くんは俺のこと嫌いだろ』って言われたことあるんだよ」と告白した。
その理由について、「センスとして怖いんだよ。この人に何か下手なこと言えないみたいなのがあるわけ」と説明。加えて、「親父が晩年、『光くんに何もしてやれなかった』って後悔しながら死んでったから、それは申し訳ないと思ってて」と話していた。
【編集部MEMO】
爆笑問題は、1988年に結成された、太田光と田中裕二によるお笑いコンビ。太田プロにスカウトされ、1988年7月にでテレビデビュー。以降順調にレギュラーを増やしたが、事務所独立に伴い、一時的にテレビなどから姿を消すことに。その後、1993年に自らの芸能事務所「タイタン」を設立し、同年に「NHK新人演芸大賞」を受賞し、さらに翌94年には、「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」で初代チャンピオンに輝くなど再ブレイクを果たした。
