五月晴れが広がったかと思えば、突然の雷雨に見舞われる……。この時期は、気圧の変化が大きく、天気が一気に崩れやすい不安定な季節。さらに、梅雨入りが近づくにつれて大雨のリスクも高まり、特に、線状降水帯の発生には注意が必要です。

そんな梅雨シーズンを前に、気象庁は5月下旬より「線状降水帯直前予測」の運用をスタートします!

【線状降水帯の新しい情報】
線状降水帯の発生2~3時間前を目標にお知らせする線状降水帯直前予測の運用が始まります。また、危ない地域を確認できる線状降水帯予測マップも提供します。線状降水帯が発生すると大雨の危険度が急激に高まります。避難行動の判断にご活用を。
https://jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/keiho-update2026/index.html
(@JMA_bousaiより引用)

  • 気象庁「気象防災速報(線状降水帯直前予測)」について

    気象庁「気象防災速報(線状降水帯直前予測)」について

いつどこで発生し、どのくらいの期間継続するのかの予測が困難な線状降水帯。これまでは「府県単位で、発生の半日ほど前」に予測していたのですが、今後は、「一時細分区域単位(〇〇県北部など)で、2~3時間前」に予測し、注意を促すことが可能に。同時に、危険性の高い大まかな領域を「2~3時間前に図情報で表示」する線状降水帯予測マップも公開されるんです。

しかも、「府県単位」で行われている半日前予測も、令和11年には「市町村単位」になる予定とか。対象地域がより限定的になれば、私たちもより的確な防災行動をとることができるので、助かりますね。

このように、線状降水帯に関して、より早く・より詳細な情報を公開することができるよう、段階的な改善が行われており、早めに避難行動を判断できる環境づくりが進んでいます。空模様が気になるときは、まずは、気象庁が発信する最新情報をチェック! 正しい情報と正しい判断で、梅雨シーズンを安全に乗り切りましょう。