先日、東北地方で発生した最大震度5強の地震。緊急地震速報のアラームが鳴り響く中、机の下に隠れたり、防災リュックを背負ったりした人もいると思いますが、もしも電車やエレベーターの中だったら? 海や山にいるときだったら?
そこで今回は、実際に強い揺れがくるまでの間、私たちはどう行動すればいいのか、シチュエーション別に紹介します。
📢緊急地震速報
発表時に取るべき行動とは?
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緊急地震速報が発表されてから実際に強い揺れが来るまでは、十数秒から数十秒です💥
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周りの人に声をかけながら、
「周囲の状況に応じて、速やかに慌てずに、まず身の安全を確保する」ことが重要です。
https://gov-online.go.jp/useful/article/201410/4.html
(@gov_onlineより引用)
屋内にいる場合には、「慌てて外に飛び出さない」のが鉄則。実際の揺れが到達する前にやるべきこととしては、スマホや防災リュックを手元に準備したり、コンロや暖房などの「火の始末」。そして、集合住宅の場合には玄関が歪んで開かなくなってしまうことがあるため、玄関を開けるなどして「避難経路を確保」しておくことも重要です。ただし、最も重要なことは、揺れがくる前に机の下などに隠れて「身を守ること」なので、くれぐれも無理のない範囲内で。
続いて、電車やエレベーターの中。逃げ場のない乗り物の中では、「つり革や手すりにしっかりつかまる」ことが大切。また、エレベーターに乗っているときには、「最寄りの階で停止させて、すぐに降りる」ようにしましょう。
自動車を運転しているときには、後続の運転手が緊急地震速報を聞いているとは限らないため、「慌てて急ハンドルや急ブレーキをかけず緩やかに速度を落とす」「ハザードランプを点灯して周りの車に注意を促し、道路の左側に停止する」こと。
山にいる場合には、「落石やがけ崩れに注意し、できるだけその場から離れる」のが鉄則。海にいる場合には、地震に引き続いて津波が発生することがあるため、避難の準備をしつつ、津波警報等の続報に注力しましょう。
津波警報等は、気象庁の発表を受けて直ちに各地方自治体に設置してある防災行政無線や、テレビ・ラジオのほか、携帯電話やスマートフォンの「緊急速報メール」、さらに海水浴場等では「津波フラッグ」などを用いて伝えられます。
ちなみに、津波が伝わるスピードは、水深5,000メートルの沖合で時速800キロメートルとジェット機並みの速さ。水深が浅くなるにつれて遅くなるものの、それでも時速36キロメートルと短距離選手並みの速さなのだとか。
そのため、津波が来るのを見てから避難を始めるのでは間に合いません。大津波警報・津波警報が発表された場合には、すぐに避難を開始しましょう。なお、「より遠く」ではなく「より高い」ところへ避難することが重要です。
慌てずに行動するためには、日頃からイメージしておくことが大切です。学校や職場、地域での避難訓練だけでなく、ご家庭でも、緊急時の連絡手段や避難場所など定期的に確認してみるといいかもしれませんね。
📢緊急地震速報
— 政府広報オンライン (@gov_online) April 20, 2026
発表時に取るべき行動とは?
緊急地震速報が発表されてから実際に強い揺れが来るまでは、十数秒から数十秒です💥
周りの人に声をかけながら、
「周囲の状況に応じて、速やかに慌てずに、まず身の安全を確保する」ことが重要です。https://t.co/VwdFdD1Nuu@JMA_kishou pic.twitter.com/Fhjmz2nbjq




