新王者の趣味は一流女優と同じだった――。結成16年以上の漫才賞レース『アサヒ ゴールド presents THE SECOND~漫才トーナメント~2026』で4代目王者に輝いたお笑いコンビのトットが16日、東京・台場のフジテレビで生放送終了後に優勝会見に臨んだ。優勝賞金1000万円の使い道をめぐる話題では、まさかの「馬ライセンス」「ワインの資格」が飛び出し、会場を笑わせた。

  • (左から)トットの多田智佑、桑原雅人

    (左から)トットの多田智佑、桑原雅人

優勝賞金1000万円の使い道を聞かれると、桑原雅人は、ゲスト芸人たちへのギャラを大盤振る舞いする「1,000万円ライブ」など、芸人らしい使い方を冗談交じりに相方の多田智佑へ相談。その流れで、多田は桑原について、「おまえ車の免許取って車買うたりしたらええねん。この人、車の免許持ってないんですけど、馬乗る資格だけ持ってるんですよ」と意外な事実が明かした。

そこで桑原は「だから、馬を買います」と宣言。「馬でフジテレビに行きます。バズりにバズります」と構想を語るも、多田に「それはおもしろおじさんやから」と制止された。

さらに多田は「こいつ、ワインの資格も持ってるんです」と追加情報を投下。「馬乗れてワインの資格持ってるんですけど、今趣味が木村佳乃さんと一緒なんです」と、芸人離れした嗜みを暴露した。

これを受け、桑原は「500万円の高級ワインを買うのもおもしろいんちゃう?」と提案するが、「いつ飲むねん」とツッコむ多田。だが、桑原が「一緒に飲むで」と誘うと、多田は「お前の500万のワイン飲ませてもらえんの?」と、まんざらでもない様子だった。

『M-1グランプリ』への参加資格を失った漫才師たちの“セカンドチャンス”として、4回目の開催となった今大会。世間的に知られていない漫才師からテレビで人気の売れっ子まで、大会史上最多の152組がエントリーした。

トットは、2月の選考会、3月の「ノックアウトステージ32→16」、4月の「ノックアウトステージ16→8」を経て、「グランプリファイナル」では、1回戦でザ・パンチ、準決勝ではリニア、決勝では金属バットを破って優勝。賞金1,000万円、冠スポンサーの「アサヒ ゴールド」1年分、フジテレビ系22番組の出演権を獲得した。

『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』グランプリファイナル結果

<1回戦>
◯金属バット:293点
●ヤング  :279点

◯タモンズ:289点
●黒帯  :283点

●シャンプーハット:279点
◯リニア     :293点

●ザ・パンチ:275点
◯トット  :293点

<準決勝>
●タモンズ :264点
◯金属バット:296点 ※グランプリファイナル過去最高得点

●リニア:289点
◯トット:292点

<決勝>
◯トット  :281点
●金属バット:264点